第467話 暇つぶし

2014年8月2日土曜日

第18部-中学襲撃編-

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安部「せっかく来たんやし
どっかで遊んでいこうや」

藤堂「あー。そうやなぁ。
カラオケでもして帰るか」

柴田「どっか無いんかなぁ
ちょっと人にきいてくる。
すんませ~ん。この辺何か
カラオケ店ないですか?」

ダブルデートをしていた
2組のカップルに声かけた

宮根「はい?カラオケ?」

沢田「確か駅前の方に最近
出来たカラオケ店がある」

京子「さっき歩いてたら
割引券もらったやんか」

由紀「あげたらええやん」

宮根「じゃあこれあげる」

宮根は割引券を渡した。

柴田「ええんか?おい。
これもらってしまっても」

宮根「あぁ。ええよええよ
困った時はお互い様やし。
楽しんできてくれやぁ。」

沢田「おーい。早くせな
雑貨屋閉まってしまうぞ」

宮根「あぁ。わかってる。
じゃあね~。バイバイ」

安部「ありがとうなぁ。」

4人はどこかへ急いだ。
その連中が羨ましかった。

柴田「あいつら。この前の
楽しそうなやつらやった」

安部「あぁ。そうやなぁ。
俺も覚えてるわ」

萩原「それじゃあカラオケ
にでも行くかぁ。おい」

3人はカラオケに行った。
2時間歌っていたけど何か
面白くなかったりした。

安部「なんかつまらんなぁ
女の子が欲しいなあ」

柴田「さっきの女の子とか
めっちゃかわいかったな」

萩原「うちの学校の女より
確かにかわいかったなぁ」

安部「女のレベル高いな」

外に出ると夕方になってた
その前には同年代の不良が
6人溜まっていた。

3人は黙って睨みつけた。
不良達がからんできた。

不良「なにみてんねんや。
お前達どこの中学やねん」

萩原「南雲中学やけど。」

不良「南雲?どこやねん?
この辺ちゃうんかいや」

萩原「お前達はどこや?」

不良「俺達は代西中学や。
もういけや。許したるわ」

萩原「許してもらおうとか
何も思ってないねんけど」

不良「あっ?なんやと?」

代西の不良が近づいてくる
胸グラを掴んで睨みあった

周りの人達が遠目から見る
野次馬が集まりだした。

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