萩原「じゃあ帰ろうぜ」
柴田「あぁ。帰ろうか」
兵庫の連中は帰っていった
その頃・・・
杉内と岸田は探していた。
宮根と沢田がいそうな所を
探し回っていた。
ファミレスにいた。
1時間探し続けてやっと
見つけることができた。
みんなと楽しくしていた。
そこには学校では見せない
楽しそうな表情があった。
杉内と岸田の勝手な都合で
邪魔する事ができなかった
杉内「あの・・すいません
少しだけいいでしょうか」
全員がこっちを見る。
宮根と沢田が睨みつける。
橋本「どうしたのかな?」
杉内「あの・・・宮根さん
と沢田さんにお話が・・」
橋本「なんや。お前達の
知り合いなんかいや。」
瀬戸「外で話してこいや。
店内はいい迷惑やからよ」
宮根「わかった・・・。
ちょっと外行ってくるわ」
沢田「すぐに戻ってくる」
宮根と沢田は出て行った。
イラついていたのが解る。
宮根「なんの用やねん」
杉内「実は・・・今日」
今日の出来事を話しした。
兵庫の連中が攻めてきた。
タイマンしたけど負けた。
学校争いでも負けてしまう
宮根と沢田を狙っている。
最強の看板を倒しに来てた
来週の昼にもう一度来る。
そこでタイマンを希望する
宮根「ふーん。俺達をか。
って事は去年ぐらいかな」
沢田「敵が多かったしな。
まぁ俺は興味のない話や」
宮根「まぁそうやなぁ。
どうでもいい話やしな」
沢田「最強はお前達に
勝った2人でいいやんけ。
来週そう言っといてや」
岸田「行かないんスか?」
宮根「行くわけないやろ。
来週はもう予定入ってる」
沢田「俺もまぁ入ってる。
予約が入ってるねんやわ」
宮根「じゃあそういう事や
不良は不良でやっててや」
2人は戻っていった。
杉内「まぁそうやろうな」
岸田「興味ないもんなぁ」
こうなることはわかってた
それでも少し期待してたが
枠の違いを守っていた。
不良は不良でやっている。
一般人は一般人でやってる
一般人が不良と喧嘩すると
一般人まで巻き込む事に。
自分のプライドなんかより
他の者を傷つけないって
考えが優先されていた。
そして一週間後・・・
兵庫の連中がやってきた