宮根「あぁ・・えっと。
うちの1年みたいやわ。
うちの1年最強やって。
もう一人は知らんけど」
沢田「うちの1年や。
うちの1年最強やわ」
瀬戸「ふーん。」
橋本「なんや知り合いか」
宮根「知りあいたくない。
ずっと追いかけられてる」
沢田「ええ加減にせえよ」
もううんざりしていた。
橋本「ははっ。まあ相手
してやったらええやんか。
お前達が認められるような
条件出せばええやんけ」
宮根「あー。そうかぁ」
沢田「あん時の逆ってか」
宮根と沢田は思い出した。
去年に橋本の所へ行った時
橋本から言われた事を。
橋本「まぁ好きにしろや。
じゃあ今日は先に帰るわ。
じゃあな~また明日なぁ」
宮根「おーい。マジで?」
沢田「これからやんけ。」
瀬戸「色々面倒やねんて。
片付けたら遊んだるって。
片付けるまで遊ばんけど」
そう言って帰っていった。
宮根と沢田と杉内と岸田で
話をすることにした。
宮根「あー。もう・・・。
邪魔ばっかりしやがって」
沢田「帰ってしもたやんけ
これからやったのによぉ」
杉内「なんであんな奴らと
一緒につるむんですか?」
宮根「あんなやつら?」
岸田「しょうもなさそうな
連中じゃないですか」
沢田「しょうもない?」
宮根と沢田は静かに怒った
宮根「取り消せや。コラ」
沢田「お前何様やねんな」
2人は殺気に満ちていた。
タイマン張った時には何も
感じなかった殺気が満ちた
杉内と岸田は声が出ない。
圧倒されて動けなかった。
宮根「お前達は周りに迷惑
かけてる事に気つかんか」
沢田「周りはお前達に興味
はないし見てへんねんや」
宮根「そんでついには他人
までバカにしてしまった」
沢田「不良達の間で争う
奴らと思ってたけどな。
不良やないか。クズやな」
宮根と沢田が近づいてくる
2人は軽い発言に後悔した
宮根「沢田ぁ。お前はうち
の学校の奴やれや。俺は
お前の学校の方やるわ。
その方が都合ええやろ。」
沢田「わかった。よし。」
2人は近づいてシバイた。
杉内と岸田は無抵抗だった