「なんや?なんや?」
人がたくさん集まってきた
喧嘩が始まると思っていた
野次馬がいっぱい集まった
橋本「なに?この集まり」
由紀「喧嘩やってさ。」
橋本「ふーん。駅前でよく
喧嘩なんてできるよな」
京子「早くいこーよ。」
橋本「はーい。」
橋本達は通り過ぎた。
何事もなかったように。
杉内「場所変えようや。
人が多くなってきたわ」
岸田「ええ場所があるわ
ちょっとついてこいや」
杉内と岸田は移動する。
その途中に変な声を聞いた
橋本「うおおぉ。いけや」
由紀「いけるって。いけ」
京子「キャー。すごいよ」
瀬戸「ぬおお。気合や。」
美樹「気合なの?これ」
そこにも人が集まり出す。
そこはラーメン屋だった
杉内「なんや?なんや?」
岸田「なにやってんや?」
少し中を覗くとそこでは
宮根と沢田がラーメンを
食べていた。
その周りを4人が応援する
めちゃくちゃ楽しそうだ。
杉内「20分でラーメン2杯
完食すると代金無料やと。
賞金3000円やってさ」
岸田「俺でもできそうや。
つーかあの2人は誰や?」
橋本「2杯目持ってきて。
1杯目食べ終わるわ。」
瀬戸「こっちも食やわ~。
2杯目早く持ってきてね」
杉内と岸田は橋本と瀬戸が
気になった。沢田と宮根と
仲が良かったから。
店主「はーい。お待ちぃ」
岸田「なんや?あの大きさ
でかすぎるやろうが」
そのラーメンは3玉入りの
具も多いでかいラーメンだ
それを2杯も食べる。
合計6玉も食べる事に。
橋本「いけるんちゃうか?
後12分も残ってるわ」
由紀「へぇ。余裕やんか」
京子「もらったね。賞金」
瀬戸「こっからが大変かも
しれへんねんけどねぇー」
沢田と宮根は食べ続けた。
残りの量も少なくなった。
しかし手が止まってしまう
宮根「あかん。きついわ。
1分休憩するわ」
沢田「ちょっと運動する」
もうお腹に限界が来ていた
残り時間は後3分だった。