第450話 最強コンビ

2014年8月1日金曜日

第18部-中学襲撃編-

t f B! P L
沢田「よーし。終わった」

宮根「2分かかってるぞ」

沢田「あぁ。悪い悪い。
ほんなら早くいこうや」

宮根「ったく。俺の台詞や
その言葉はよー。バカ」

沢田と宮根は去っていく。
1年の事を何も話さずに。

飛んできた火の粉を
ただ振り払っただけ。

そうにしか見えなかった。

そしてこの喧嘩がまた噂を
大きくしていくことになる

沢田と宮根は最強のコンビ
誰も勝てる者はいない。

そんな噂が流れ出していた

そしてタイマンがきっかけ
で杉内と岸田は惚れ込んだ

杉内は宮根に惚れ込んだ。
岸田は沢田に惚れ込んだ。

タイマンを通してその力の
差に惚れ込んでしまった。

舎弟になりたいと思った。
それからの2人は学校で
ずっとつきまとっていた。

宮根「なんやねん。おい」

杉内「舎弟にして下さい」

沢田「舎弟なんてとらへん
俺は不良とちゃうねんや」

岸田「そこをなんとか。」

沢田と宮根は困っていた。
舎弟なんていらないから。

宮根「あんなぁ。もし俺が
不良やったらお前達を舎弟
にしてると思うねんけどな
俺は不良やないねんやわ」

沢田「不良は不良で楽しく
やってたらええと思うぞ」

杉内「不思議なんですよ。
そんなに強いのになんで
不良やないんですか?」

宮根「つまらんからや。
不良の世界はつまらんわ」

沢田「もっとおもしろい
方を見つけてしまったわ」

岸田「それはなんです?」

沢田「それは言われへんわ
それに俺は負けてるねんぞ
去年タイマンで負けたわ」

宮根「完敗やったわ。」

杉内「もしかして沢田さん
に負けたんですか?」

岸田「もしかして宮根さん
に負けたんですか?」

沢田「お前の想像に任せる
まぁ好きに想像してくれ」

宮根「面倒くさいねんなー
別に説明もしたくないしな
まぁ。お前はお前で不良達
を仕切ればいいと思うぞ」

宮根は去っていった。

沢田「俺の邪魔せんかった
ら別に何も言わへんから」

沢田は去っていった。

杉内と岸田はそれぞれ別に
ますます惚れ込んでいった

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