しかし１年の最強争いを
制した相手がタイマンを
無視しても挑んでくる。
それを橋本に相談した。
１回だけの約束で受けて
やればええやんけ。
そういわれたので
受けることにしてやった
宮根は田長の１年杉内。
沢田は山丸の１年岸田。
長田神社で合同で決戦
することになった。
観客が多いほうが証人
が多いし１回で済む。
効率がよかったから。
そして・・・時が来た
宮根と沢田は一緒に行った
そこにつくともう１年達と
観客は集まっていた。
宮根「さっさとやろうや。
早く終わらせたいから」
杉内「なめんなや先輩」
宮根と杉内は睨み合う
沢田「手加減いるか？」
岸田「いらんわ。コラ」
沢田と岸田も睨みあう。
観客は盛り上がっていた
先に田長中学から始める
宮根は軽く準備運動して
体をほぐしていた。
そして構えた。
学校最強と１年最強との
タイマンが始まった。
杉内「行くぞ。コラぁ」
宮根「はいはい。おいで」
杉内が向かってきた。
杉内がパンチをふりかぶる
宮根「隙だらけやなぁ。」
宮根は杉内に前蹴りした。
ドボオォォォ・・・
杉内「ぐはっ・・・」
杉内が勢いをつけた分だけ
威力がプラスされる。
あまりの痛さに腹を触る。
宮根「顔のガードを下げて
どうするねんや？おい」
左の腕を軽く掴みながら
空いた顔に正面から殴る。
衝撃を逃がす場所がない。
首に負担が強くかかる。
後ろに倒れ掛かるが腕を
掴んでいるので倒れない
そのまま体を引っ張って
顔に頭突きを食らわせる
杉内「がっ・・・はっ」
杉内は崩れ落ちて倒れた
止めに崩れ落ちる間に顔
を下から蹴り上げた。
杉内は後ろに倒れこむ。
始まって１分程度で終了
力の差は圧倒的だった。
宮根「はい。終了やぁ。
じゃあお疲れ様でしたぁ
ほなら俺は先に帰るわ」
宮根は先に帰っていった
あっというまの出来事だ
