第96話 香水の謎

2014年7月11日金曜日

第4部-宿泊訓練-

t f B! P L
先生達も何も知らない
みたいだ。

5~8組の先生達に話
を聞き驚いていた。

B館で何かがあった。

羽田「どしたんやろ?
何かあったんかな?」

蓮「何かあったんやろ」

俺は席を立ち先生に
聞きに言った。

しかし教えてくれない。

俺はいらついたので
B館へ向かった。

先生が俺を止める。

蓮「教えてくれへんのなら
自分で行って確かめるわ」

俺は走ってB館へ行った。

B館へ行った時、
「瀬戸はどこ行ったぁ?」

全員で瀬戸を探している
みたいだった。

蓮「・・どういう事や?」

俺は6組の奴に聞いた。

蓮「瀬戸がおらんのか?」

6組「うん。昨日の夜に
トイレに行くって言って
から戻ってこないねん」

蓮「詳しく教えてくれ」

実は・・・昨日の夜
瀬戸君は布団に布団を
まとめていれてなんか
してたわ。それで
トイレに行くって言った。

それから戻ってきてない。

先生が起こしに来た時に
それはわかってん。

蓮「なんやそれ?じゃあ
外に出たってことか?」

6組「分からない・・」

その時・・・
「先生ー。おったー。」

瀬戸が見つかったようだ
俺も走っていくとトイレ
の用具入れにいた。

先生「おーい。お前は何で
こんな所で寝てるねん。」

瀬戸「あれ?もう朝?
ん?ここどこや?」

どうやら寝ぼけてここに
入っていたらしい。

瀬戸「すんません。すぐに
用意して食堂行きまーす」

「おーい。なんやねん。」
あっけない幕切れだった。

全員が食堂へ移動する。
俺は少し待って用具入れか
ら出てくる瀬戸を待った。

瀬戸「おぉ、野田か。
なんでお前までここに
おんねん。」

蓮「パニックみたいに
なってたからな。」

瀬戸「あはは。そうか
色々とごめんな。」

用具入れから出てきた瀬戸
はかすかに女の香水の
匂いがした。

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