全てのゲームが終わって
優勝発表が行われた。
優勝は最後のゲームに
勝った6組の優勝だった。
それなりに楽しめた。
適度に運動をしてお腹も
空いた所で2時間の
自由時間が余った。
俺はその時間を利用して
6組の瀬戸に会いにいった
瀬戸の周りには人が集まり
すごく楽しそうだった。
そこにはちらほらと女子も
集まりだしていた。
羽田「あれ野田君?
どうしたの?」
同じクラスの女子を連れて
羽田さん達も来ていた。
蓮「羽田さん?なんで?」
羽田「ウチと明君が同じ
中学やったからって理由
で紹介してほしいって
聞かなくてねー。」
女子「ほらいこいこ。
野田君またねー。」
蓮「あぁ。またね。」
羽田さんは女子に無理に
連れられていった。
女の力はすごいな(笑)
瀬戸の周りには他にも
人が集まりだす。
今日は話す事はできない
と思って引き返した。
自由時間を班のみんなと
過ごし一緒に遊んだ。
そして夕食の時間になり
ご飯を食べて各クラス事に
別れて時間を過ごした。
4組はキャンプファイヤー
をすることになった。
皆で火を囲み、班によって
出し物をする。先生のマネ
をしたり漫才したり・・・
楽しい時間を過ごしていた
そんな楽しい時間も終わり
旅館に戻って風呂に入る。
そして就寝時間になって、
男同士で話をしていた。
「好きな娘いる?」
「女子の部屋行く?」
そういう話で盛り上がって
いるが俺は興味がなかった
今日は色々疲れたので俺は
疲れから早く寝た。
そしてその夜・・・
誰も知らない所である事が
起こっていた。
次の日の朝・・・。
先生が起こしに来る。
「おーい起きろ。朝やぞ」
ボーっとしながら起きて
歯を磨いて食堂へ向かった
羽田「おはようーー」
蓮「おいっす。」
一緒に話をしながら
食堂の方へ向かった。
食堂では何かおかしい。
5~8組の生徒がいない
俺達はざわついた。