第92話 昼食の時間

2014年7月11日金曜日

第4部-宿泊訓練-

t f B! P L
蓮「あはは。してないよ」

女子「ほんまに?何か
隠してるが感じするけど」

蓮「クラスで話しだした
のは最近やからなぁ。
だからじゃないかな?」

女子「そうそう野田君。
なんか怖かったしね。

女子の間でも関わらん
とこーって話しててん。」

蓮「確かにな。ツッパって
て変に誰一人近寄って
くれんかったわ。(笑)」

そうやってずっと話した。
中学の時は不良娘ぐらい
しか寄ってこなかったから
何か新鮮やった。

女子「野田君さぁ・・・。
気になるねんけどウチの
名前わかってる?」

蓮「えっ?あぁ・・・
同じクラスやからな。」

俺は弱気になった。

女子「じゃあ言ってみて」

蓮「・・・」

沈黙が・・・出た。

女子「ショックやぁ。
知られてないってウチは
存在感ないやーん。」

蓮「ある。あるって。
女子と話す機会ないから
解らんかっただけやて」

女子「はぁー。自己紹介
するわ。ウチは羽田。
羽田 美樹や。覚えて」

蓮「羽田さんね。了解」

「そろそろ昼やでー」
食堂に集まりやぁー。」

蓮「昼飯の時間か。
いこうか。羽田さん」

羽田「うん。行くー。」

食堂を降りていく階段
には生徒で渋滞していた。

羽田「めっちゃ多いやん」

蓮「そやなー。気をつけな
あかんでなー。」

話しながらゆっくり進んで
やっと食堂についた。

蓮「食堂めっちゃ広いな」

食堂は広かった。
俺は席について待っていた

そして1組のクラス委員が
いただきますの合図をとる

「いただきまーす!」

同じ班の皆と話をしながら
楽しくご飯を食べる。

どうでもいい話でもなんか
楽しくなってくる。

楽しい昼食の時間も終わり
生徒は全員部屋に戻った。

戻る時、女子5人に呼び
止められている瀬戸がいた

女子から話かけている
みたいで楽しそうに話を
していたみたいやった。

『人気あんだなー。』

俺は部屋へ戻っていった。
10分後。先生から突然の
集合がかかる。

すぐに用意して皆が歩いて
いる方向に歩いていくと
そこには体育館があった。

体育館の中に入ると他の
クラスの連中も集まってた

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