第82話 本物インカ

2014年7月10日木曜日

第3部-六代目羅針-

t f B! P L
ロバート「よし後はお前。
お前は今日見た事を全て
今後総長が変わるたびに
伝えていくようにしろ。」

俺に話しかけている。
稲田「解った。守ろう」

ロバート「そして・・・
お前達は幹部を3人だけ
選べ。今回みたいな事に
二度とならんように
しっかり任せられる奴を
3人だけ選べ。

そして総長ではなくて
その幹部を中心に族は
運営していく事を誓え。」

稲田「解った。誓おう。」

ロバート「よし最後や。
今の総長から受け継げる
事は全て教えてもらえ。

猶予は1週間や。それで
お前達は代替をしろ。」

稲田「・・わかった。」

ロバート「そうやな。
後はお前の俺に対する
覚悟を聞いておこう。

お前が総長に就任して
どんな事を約束する?」

稲田「俺は・・・。」
俺は約束事を言った。

ロバート「わかった。
その覚悟を受け取った
その約束も守れよ。」

稲田「あぁ約束する」

ロバート「俺達は人数
が108人いる所帯や

いずれ偽物も出てくる
かもしれんと予測して
いる。偽物に当たった
時困るやろうからその
時の為に覚えておけ。

インカの構成は
3人2人10人90人

これが言えるのが本物や」

稲田「3人2人・・・
10人90人か。」

ロバート「それじゃあ
俺はもう帰るわ。」

そしてロバートは
帰っていった。

これが羅針とインカの
争いやった。

それから俺は阿部さんから
色々教えてもらい、1週間
後突然の引退で驚いた。

勿論理由は言わなかった。
訳を知っているのは俺だけ

俺に色々と聞いてくる奴も
いたが「知らない」以外
言えへんかった。

それから今の6代目の状態
ができあがり今に至る。

幹部を3人選び幹部に任せ
俺はあまり介入してない。

だから俺は幹部とは話さず
蓮や滝と白木達といた。

今やから分かるねんけど
それは総長以外にも責任を
しっかりと持たせること
やってんなー。

なんか深い感じやったわ。

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