第78話 対峙

2014年7月10日木曜日

第3部-六代目羅針-

t f B! P L
俺は何か総長の覚悟って
のを見えた気がした。

だから言われた通り黙った
それは俺だけ呼ばれたから

阿部「3日後の午後9時に
稲田・・・お前は来いよ」

稲田「いいんすか?」

阿部「おう。俺のタイマン
をじっくり見ておけ。」

稲田「分かりました。」

そして、3日後・・・
傷を治した俺達は原公園
でインカを待っていた。

PM8:50。ざわついた声が
聞こえてきた。数が多い。
そして黒いコートの姿が
見えた時。興奮した。

遂に・・・遂に・・・
待ち焦がれたインカと
対峙することができた。

鹿角「あれ?二人なの?」
インカは10人いた。

阿部「あぁ。二人だけや」
緊張が走る。俺は胃に穴が
あいたような感覚だった。

死神「じゃあ俺達はただの
見学者やなー。」

場の雰囲気がなごむ。

阿部「・・・ひとつ確認
させてほしいんやけどな。

闇市や零・・・
そして四神を潰したのは
お前達で間違いないか?」

鹿角「族の名前とか覚えて
ないから分からんけど
間違い無いと思うよ。」

阿部「そうか・・・
それを聞いて安心したわ。
ほないくぞ。コラぁ」

鹿角「ちょっと待って。
こっちも人数決めるから

そっちが2人ならこっち
も2人でやるよ。」

「とりあえず鹿角はもう
決まりやな。」

鹿角「え~マジで~?」

飛燕「お前は全部関わってる
から当然やろ~。問題は
後一人やなぁ。よし。」

インカはジャンケンを
始め出した。負けた者が
俺達と戦うという話や。

そして相手は決まった。
鹿角と魔人の2人。

鹿角「じゃあ始めようか
俺の相手はあんたや。」

鹿角は阿部さんを指さす

鹿角「探してたんやろ?
あんたが俺のことを。」

そして阿部さんと鹿角との
タイマンが始まった。

魔人「お前の相手は俺。
さっさとやろうか。」

稲田「なめやがって。」

俺と魔人のタイマンも
同時に始まった。

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

Translate

ツイッター タイムライン

ページビューの合計

QooQ