第70話 子供扱い

2014年7月10日木曜日

第3部-六代目羅針-

t f B! P L
魔人「・・・」

魔人はブスッとしている。

死神「何怒ってんねん。」

魔人「ほとんど二人だけで
やりやがって・・・」

ロバート「そっか(笑)
ごめんごめん。そんなに
すねんとってくれやぁ。
入るタイミングを失った
からってやぁ(笑)」

インカは笑っている。

死神「だから最後はお前に
譲ってるんやんけ。」

ロバート「そうそう。
一番強いのがケリつけない
とまた絡まれるからね。

遺恨無く決着つけよう。」

魔人「・・まぁいいか。
おいお前。ケリつけようか」

そして、そいつからは
圧倒的な圧力を感じた。
俺達は嫌な汗をかいた。

ロバート「相変わらずバカ
みたいな気当たりやな」

魔人「・・・どうした?
誰も来ないんか?3人で
かかってきてもいいぞ。」

死神「3人でいいんだとよ
もう3人でいっちゃえよ」

圧力に負けた幹部が動く。
「うわぁぁぁ。」

パンチは受け止められた。

魔人「おい。なんや。
この腑抜けたパンチは。」

魔人はガッカリしていた。

死神「もっとしっかり腰を
入れてパンチしろよ~。」

敵から応援される始末。

魔人はみぞおちに蹴りを
入れ、首を掴みあげ、
息が出来ない状態で
全力のパンチを打った。

魔人「死ね。」

幹部は吹っ飛んだ。
一撃で虫の息だ。

魔人「次は・・・?」

最後の幹部が動く。
しかし殴りかかっても
全く当たらない。

そして・・・
幹部のパンチに魔人は
自分の拳をぶつけた。

「うわぁぁぁ!!」

幹部の拳は脱臼した。
うずくまる幹部に下から
蹴り上げ仰向けに倒す。

そして、頭に肘を落とし
幹部は気を失った。

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