・・・その頃
インカ「おーい。まだ?」
和田「もうちょいっス。」
時間を稼いでいるのも
そろそろ限界やった。
インカ「もうええ加減
いいんちゃうの。そっちの
準備はまだできんのか?」
それを聞いた和田は止まる
和田「なんの事っすか?」
インカ「色々と用意して
んねやろ?原公園がそない
遠いとも思わんしなあー」
それを聞いた時、インカは
相当な修羅場を潜ってきて
いるとすぐにわかった。
これ以上は時間を稼げない
和田は2号線に向かった。
そして・・・
「おい!あれちゃうか?」
和田のバイクの音が
聞こえてきた。
幹部「来たぞぉ。
全員準備しろぉ。」
緊張が走る・・・
インカ「あん?道路やないか
なんやねん。こんな所で
このヤンキーの数は。
おい。お前どういう事や?」
和田「これが俺の族や。
どーもこーもあらへん。
インカは今日。羅針やなく
て四神に潰されてここで
終わるんや。」
四神「コラぁ。インカか
何か知らんけどお前らは
ここで終わりやぁ」
四神はインカを脅す。
インカ「はぁ~。
こいつらバカやなぁ。
誰が先陣きる?」
??「俺がいこうか。」
??「死神が?なら俺もいくわ」
死神「助かる。鹿角いれば
安心して任せれるわ。」
??「じゃあ俺が陣地を
用意しとくねー」
死神「頼むわ。ロバート」
ロバート「よし。じゃあ
さっさと終わらせよう」
なぜや?インカは全く
びびっていない。
こいつら何者や?
和田「・・・お前ら。
あいつらをなめるなよ。」
和田「よっしゃあ。
気合入れていくぞぉ。」
四神「おおぉぉ~。」
俺達は気合を入れた。
そしてインカはゆっくり
歩いて近づいてきた。