第66話 準備と用意

2014年7月9日水曜日

第3部-六代目羅針-

t f B! P L
??「原公園って所でなんか
会う約束をしてるんやけど
道が解らなくてね。」

黒いコート。それでインカ
だとすぐにわかった。

和田「お前らインカか?」

??「おっ?知ってるの?
俺達全員インカだよ♪」

幹部「おまえらが・・・」
幹部は仕掛けようとする。

それを和田が止める。

和田「インカがなんで
ここに来てるんスか?」

インカ「うーん。今日
なんか絡まれてさ。
羅針っつったっけ?
呼び出し受けててさ。
向かう途中やねん。」

和田「羅針・・・と?」

インカ「うん。羅針。
原公園知ってるなら、
案内してくれない?」

和田「いいっスよ。
案内しますよ。」

インカ「本当?助かるよ」

和田は案内役を受けた
その行動が信じられない。

幹部「和田さん。何で?」

和田さんが幹部の肩を叩く
そしてボソッとつぶやく。

和田「今から2号線に兵隊
全部集めろ。時間は稼げて
20分や。2号線で
これからインカと戦争や」

それを聞いた幹部達は
テンションが上がる。

幹部「分かりました。
すぐ全員手配します」

和田「じゃあ羅針の所へ
行きましょうか。」

インカ「うん。お願い。」

そういって和田さんは
インカを引き連れて
案内に行った。

幹部は全員に連絡を
入れてすぐに準備した。

そして、20分後・・・
2号線に四神全員が集合。

「なんやインカって。
四神をなめてんなぁ。

族が怖いって思い知らせて
やらなあかんな。(笑)」

そう言った話をして、全員
テンションを上げておく。

後は和田さんが来るのを
待つだけやった。

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