橋本「今日で決着つける」
瀬戸「もうわかったの?」
橋本「あぁ。わかったよ。
じゃあ決着つけに行こう」
ゆっくり歩き出していた。
歩きながら話をしていく。
橋本「相手は不良学生や。
一気に叩いて問題ないわ」
瀬戸「やりすぎたぐらいで
丁度いいぐらいかなぁ」
橋本「まぁとにかく倒せ。
一人一匹倒せばいいぞ。
ちなみに相手は雑魚や」
村田「つまんないなぁ」
そしてひとつのコンビニ
の前について隠れていた
そこに7人組の男がいた
そいつらの座り方は変だ
全員が横に座っていた。
通り過ぎる人を全員が
じっくり品定めしてた。
村田「わかりやすいな。
さすが小悪党やな」
そして7人が動ぎだした。
宮根「動いたぞ。全員」
橋本「じゃあランニングの
関係で追い越すぞ。その後
すぐに喧嘩を始めるから」
橋本は先頭を走っていた。
それに続いて全員走る。
7人の横を通り過ぎる。
そして前に出て振り向いた
橋本「はい。終了~。
お前らもう終わりや」
橋本はろくに話をせずに
すぐに相手を殴っていた。
瀬戸も村田も殴っている。
沢田と宮根はまた遅れた。
男「くそっ!!」
男が金属バットで殴る。
橋本「親指を蹴ろ。」
宮根と沢田は相手の親指を
蹴って金属バットを放す。
宮根「なんや。この感じ」
沢田「感触が・・・違う」
蹴った時の感触が違った。
相手が反応できてなかった
力を入れていないのに威力
が十分に伝わったのが解る
橋本「早く残りも倒せや」
宮根「あぁ。わかった」
開始して1分。全て終わる
そして公園へ連れて行った
7人を中心において座らせ
周りを俺達で囲んだ。
橋本「さて。聞こうか。
なぜオヤジ狩りをしてた」
全員が黙り込んでいた。
村田と瀬戸が近づく。
ザッ・・・ドカッ!!
瀬戸と村田が黙っていた
近くの奴を蹴っていた。
振り下ろし気味に蹴った。
一瞬意識をふらつかせる。
その光景は怖かった。