第405話 因縁の相手

2014年7月30日水曜日

第16部-3人の出会い-

t f B! P L
昼休みが終わるぐらいに
田長中学へ乗り込んだ。

校門から堂々と乗り込む。

三年「おらぁ。山中やぁ。
宮根って奴出て来いやぁ」

学校の中庭で叫ぶ。
田長の不良達が出てくる。

田長「なんや。お前らぁ」

沢田「山中や。宮根出せ」

田長「お前・・もしかして
沢田っていうやつか?」

沢田「あぁ。そうや。」

田長「わかった。じゃあ
ちょっと待ってくれや」

田長の不良達が宮根を
呼びに行った。

10分後・・・30人ぐらい
の不良達がやってきた。

宮根「あー。おい誰や。
学校まで来てるバカ共は」

それが死神との初めての
出会いやったんやわ。

その時一瞬でわかったわ。
こいつは俺と同類やって。

お互いずっと睨みあった。

三年「やっちまえやぁ。」

田長「上等や。コラぁ」

山丸と田長のケンカが
中庭で始まっていた。

俺は死神に近づいていく。
死神も俺に近づいてくる。

そして・・・俺は死神に
殴りかかって死神は俺の
腕をカッターで刺した。

宮根は後ろへ倒れ、俺の
腕からは血が出ていた。

宮根「上等や。コラぁ」

沢田「殺したるわぁお前」

俺も死神も血が熱くなる。

沢田「うおおおぉぉ。」

宮根「おらああぁぁ。」

俺はとにかく殴りあげる。
死神はカッターを振り回す

俺の腕からは血が出すぎた
血が止まらずにふらつく。

ファンファンファン・・・

沢田「あん?おい・・・」

宮根「先公が呼んだんか」

パトカーの音が近づいた。
警察が近づいてきていた。

俺達はすぐに逃げ出した。

沢田「宮根ぇ。お前ら街で
見かけたら殺すぞ。コラぁ
これから戦争や。ボケぇ」

宮根「当然や。コラぁ。
覚えとけや。ダボがぁ」

そうやって俺は逃げ出した
幸い俺はなんとか逃げて
捕まることはなかった。

沢田「くそがぁ!!宮根がぁ
あいつは許さんぞォォ」

そしてそれから山丸と田長
での生徒狩りが始まった。

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