両者が共に礼をした
そして戻っていった。
ロバートが戻ってきた。
後ろから誰か走ってきた
ロバートに飛びついた。
橋本「うわっ!!」
京子さんが飛びついた。
そのまま2人は倒れた。
京子さんに怪我がない
ように守って倒れた。
京子「ちょっと~一人の
女の子ぐらい支えてよ」
橋本「あの勢いは無理や」
感動の雰囲気が消えた。
瀬戸「姉さんが一番やな。
今の体当たりは一本やわ」
蓮「ほんまや。はははっ」
雰囲気が生徒会のような
雰囲気に変わっていた。
このまま表彰式に移る。
授賞式のトロフィーを
受け取ったのは主将だ。
ロバートは拍手する。
瀬戸も俺も拍手をした。
そして大会は終了した。
橋本「あー疲れたぞぁ。
全部あのバカのせいや」
瀬戸「魔人さんが全部
予定狂わせましたもんね」
橋本「外で話をしててな。
あいつ言ってたんやけどな
俺と遊びたいだけって理由
でレギュラー全員倒して
レギュラーになったってよ
こっちはすっごい迷惑や」
瀬戸「魔人さんらしいな」
橋本「もう疲れたわあぁ」
蓮「祝勝会とかするの?」
全員それを聞きたかった。
橋本「俺と明はいかへん。
みんなで行ってきてくれ」
蓮「どっか行くんか?」
橋本「あー。今日応援に
きてくれた連中がなぁ。
祝勝会してくれるからな」
蓮「俺も行きたい。それ」
瀬戸「来るなら来ていいぞ
でも柔道関係ないけどな」
塩田「僕も行きます。」
中田「俺も行くわ」
主将「俺もついていく」
瀬戸「だってさ。」
橋本「勝手にしてや」
柔道着を着替え終わり
俺達は外に出た。
宮根「あーこっちやぁ」
村田「みんなお疲れぇ」
インカが出迎えてくれた
蓮「んっ?あれは陵広?」
沢田「遅いぞ。ロバート」
陵広の連中も一緒にいた。
話を聞くと陵広の連中は
打ち上げをするという話で
沢田さんはインカと残念会
をすると言う話で他の陵広
の選手達もついてきた。
俺達と似たりよったりだ。