第395話 理解不可能

2014年7月29日火曜日

第15部-柔道最強編-

t f B! P L
間合いの上の世界。
それが瞬間って言ってた

海道「伊藤。お前の背負い
は全部狙われてるぞぉ」

伊藤は大内と小内の後に
内股も混ぜ込んでなおも
背負い投げで仕掛けた。

ロバートは首の後ろの襟を
掴んで頭を下げさせて
足を伊藤の足にかけて投げ
を防いでもつれて倒れた。

そこから寝技に入っていく

伊藤「くっ!!」

伊藤はエビで逃げていく。

中田「逃げるのがはやい」

ロバートはすぐ追いかける

海道「反応がはやすぎる」

ロバートが伊藤を掴まえる
すぐに上に覆いかぶさった

伊藤「うっくっ・・・」

伊藤はなんとか足を絡めた
ロバートは足を抜きにいく

抜きにかかろうとしている
時に伊藤は隙を見て足を
跳ね上げて横にどけた。

海道「まだやぞーまだや」

真田「よっしゃああ。
上手く逃げ切ったあぁ。
・・・えっ?マジで」

まだ終わっていなかった。
ロバートは起き上がろうと
した伊藤の腕をとり強引に
ひっくり返した。

腕ひしぎをとろうとした。
伊藤はすぐに腕をひいた。

それはおとりだった。

伊藤が腕に集中している間
にロバートは右手で襟を
掴み足を頭にかけて絞めに
入ろうとしていた。

蓮「すげぇ。詰めたぁ」

詰め将棋みたいだった。

伊藤「やばすぎる・・・」

伊藤は後ろ回転して逃げる

ロバートは回転して抜けた
伊藤の首をすでにとってた
手を脇の下にいれて一気に
仰向けにひっくり返した。

伊藤「あかん。やられた」

伊藤は無防備だった。

蓮「よっしゃあ。優勝や」

これで押さえ込んで優勝
だと全員頭でよぎってた。

しかし・・・

審判「・・・待てっ。」

ええええぇぇぇ!!・・・
会場がその行動に驚いた。

中田「なんでやー。おい」

中田は瀬戸に聞いていた

瀬戸「いや。わからへん」

ロバートは立ったのだ。
なぜか抑えこまなかった。

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