第392話 想像不可能

2014年7月29日火曜日

第15部-柔道最強編-

t f B! P L
審判「待て。」

待てがかかり両者改めて
中央へ戻った。

伊藤「海道。スピードや」

海道がうなづいた。

審判「はじめぇ。」

海道がすぐに組んだ。
そして支え釣り込み足を
すぐに仕掛けた。

ロバートは棒立ちだった

中田「あー。あかんって」

塩田「かわして下さーい」

ロバートはすぐに右足を
抜いて海道の足が空ぶった
瞬間に足払いで払った。

一瞬の出来事だった。

ドオォォン・・・。

審判「技ありぃ」

会場は盛り上がった。
海道がいいように操られて
しまっているのが不思議。

蓮「すげぇ・・・ロバート
はあいつを子供扱いやん」

瀬戸「やる気だしてるから
なぁ。差が出てくるやろ」

瀬戸は余裕で見ていた。

橋本「なんかつまんねーな
もう終わらせようか。」

海道「なに・・・おい。」

ロバートが中央へ戻った。

伊藤「海道。焦るなよ。
お前の必殺技使ってやれ」

おおおおおぉぉぉぉぉ。

伊藤の発言に会場は驚く。
徳報の負けムードが変わる

中田「何があるねんや?」

塩田「さぁ・・・でも
しっかり見ておかないと」

瀬戸「楽に見ておけや。
気楽に見てればいいよ。」

瀬戸はそう言った。
もう終わる試合だったから

審判「はじめぇ。」

ロバートが組みに行った。
組んだ瞬間に海道は後ろへ
下がって勢いをつけた。

その勢いを利用して巴投げ

その巴投げは流れるように
スムーズに仕掛けていた。

何度も練習した証拠だ。

瀬戸「これはあかんわ。
勢いがついてしまってる」

瀬戸が大声で叫んだ。

海道が巴投げに入る瞬間に
ロバートはさらに自分から
飛び込み勢いをつけた。

瀬戸「なんでやねんなぁ」

沢田「なんで飛び込む?」

瀬戸には理解ができない。
観客の沢田も驚いていた。

倒れこむ瞬間にロバートは
その勢いを利用して海道の
軸足を刈った。

大内刈りをかけていた。

ズバアァアン・・・

審判「一本!!それまでぇ」

海道との勝負がついた。

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