俺の目の前に現れたのは
庫兵工業の生徒会長だった
生徒会長がロバートだった
蓮「ウソやろ?なんでや」
生徒会長は体も細く強そう
には見えない。なのになぜ
インカの頂点なのか?
それは信じられなかった。
皇帝「んー。とりあえず
どうしますかねぇ?」
ロバート「膝まづかせる。
女達はまかせた。」
皇帝「はーい。了解。」
南「なんやねん。お前ら」
ロバートは南に近づいた。
南は金属バットを持ってる
ロバートは不意に近づく。
ロバート「お前素人やな」
ロバートは金属バットを
持っている手を蹴った。
いや・・・親指を蹴った
南は金属バットを落とした
そしてここからがすごい。
蹴った足を戻して軸足にし
その反動を使い逆の足で
脇腹を蹴った。
前のめりになる南の髪を
掴みびんたを打った。
いや・・・びんたに見せた
掌底を打っていた。
南は少し平行感覚を失う。
真っ直ぐ立てていない。
ロバートは南に近寄り
袖を掴み奥の服を掴み
足をかけて後ろに倒す。
柔道の大外刈りだ。
投げた後にマウントをとり
上から殴りつけていた。
そして南は動かなくなった
圧倒的な強さだった。
ロバート「皇帝~。こっち
は終わったよ~。」
皇帝「えっ。早いって。
ちょっと待ってよ。」
皇帝は女の子と鬼ごっこを
楽しそうにしていた。
皇帝「ロバート~。少し
手伝ってよ。無理やって」
ロバート「ったく。バカ」
ロバートは逃げる女の子に
近寄って一人追い込んだ。
そして軽く抱き寄せた。
他の子にも同じようにする
それで4人を従わせた。
3人は皇帝が掴まえた。
皇帝「あー。疲れた・・」
女7人と男7人を一列に
座らせた。
ロバート「皇帝。少し俺の
代わりに尋問していてや」
皇帝「えっ?なんで?」
ロバート「ちょっとな。
気になるのがある。」
そう言うとロバートは気絶
している有也の元へ近づく
ロバート「ふむ。刺されて
から結構経つか。」
ロバートは有也を看ていた