第230話 神登場

2014年7月20日日曜日

第8部-全面戦争-

t f B! P L
??「着きましたよ。ってか
もー。バイクの後ろで本気
で寝ないで下さいよ。」

??「ん・・?着いたの?
ゴメンゴメン。んー寝た。
じゃあ行こうか。皇帝」

皇帝「はーい。ロバートに
全部任せますんで15分でね。
全部終わらせて下さい。」

ロバート「はいはい」

2人は異様な雰囲気だった。

そして黒のスラックスに
黒のYシャツを着ていた。

皇帝「なんか人がいっぱい
倒れてるんですけど。
P爆弾でも投げました?」

ロバート「投げてないよ。
何でも投げる人と思われる
やないか。(笑)」

2人は楽しそうだった。
何も知らないバカなのか
南はそう思っただろう

そして暗闇からライトの
当たる場所に1人現れた。

最初に気づいたのは赤井だ

赤井「インカか?双龍や」

それを聞いた神戸連合全員
がざわついた。

各総長達も驚いていた。

「インカが来た。」

それはインカを詳しく知る
者になると何を意味するか
がわかっていたから。

俺は声がする方向を見た。
そこには瀬戸がいた。

蓮「瀬戸・・・なんで?」

瀬戸はひとまず状況を把握
しようとしている。

負けたと思う2人の人間が
倒れている。その内の1人
は背中を刺されている。

そして腹をおさえてうずく
まっている男がいる。

一度やられたと思われる
金属バットを持った5人。

そして生き残っている
一人の無傷に近い男。

後は見物している7人の女

しかしわからないようだ。
瀬戸が俺を見て言う。

瀬戸「お前何してんねん。
ここで何をしてたんや?」

蓮「喧嘩して・・負けた」

皇帝「ふーん。そうか。」

ロバート「知り合いか?」

皇帝「あぁ。同じ学校やし
ロバートの後輩やで」

ロバート「ふーんそうか」

その声はどこかで聞いた事
のある声だった。

皇帝「ロバートぉ。ゴメン
状況がわからんわぁー。」

蓮「何?・・・ロバート」

その男がライトの当たる
場所にまで出てきた。

ロバート「あぁ。俺もよく
わからへんねんけどな~」

そこで俺は目を疑った。

蓮「ウソやろ?・・・
あんたが?あんたがインカ
の頂点で神なる王なんか」

俺は信じられなかった。
あなたがインカの神なんて

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