第220話 動揺

2014年7月19日土曜日

第8部-全面戦争-

t f B! P L
赤井「負けたからね~。
じゃあ話を聞こうかな。
教えてよ。俺達に喧嘩を
売ってきた訳をさ。」

有也「それはな・・・」

赤井「ちょっと待ってね
お~い。進藤起こしてよ
大事な話みたいやから」

兵隊は進藤を起こした。

赤井「じゃあ聞こうか」

その訳を有也は答えた。

神戸連合のどこかの幹部
が神戸連合のどこかの
レディースと組んで
カツアゲ、レイプ、売り
をしたり、させている
ってこと。

赤井は全て真剣に聞いて
くれていた。

赤井「ふ~ん。そうかぁ
なるほどねぇ。」

進藤「なんかいまいち
信じられへんねんけどな」

赤井は何か考えていた。
進藤は全員を集めた。

赤井「進藤。今からなー
レディースの連中全員
呼んでくれへんか?
神戸連合の集会場に」

進藤「あぁ。わかった。」

赤井は他の者にも色々と
指示を取り出した。

風靡に連絡と乱童に連絡を
入れてレディースを呼ぶ。

赤井「進藤ー。今日は誰が
指揮とる日だったっけ?」

進藤「俺や。俺やで」

赤井「代わってくれない?
今日俺指揮とりたいや。」

進藤「はいはい。どうぞ」

神戸連合の手際は良い。
バラバラ感は無い。

俺は少し魅入っていた。

有也「あれが・・赤井や。
神戸連合の4つの族を
まとめあげる総統や。」

蓮「想像したんと全然
違ってたわ。驚いた。」

風靡みたいに権力を振り
かざす連中だと思ってた

有也「赤井には人間的な
魅力があるからな。
勝てる気がしないねん」

蓮「インカと一緒やな」

俺はボソッとつぶやいた
その言葉を有也は聞いた
そして動揺していた。

有也「お前。あのインカを
知ってんのか?」

蓮「まぁな。でもあいつら
何も教えてくれへんから」

有也「もしかしてインカの
知り合いでもおるんか?」

有也は驚いていた。

蓮「まぁ。いるけど・・・
相手にされてないけどな」

有也「・・・インカの人は
どんな人やったんや?」

蓮「あれ?あんたは知って
るんじゃないの?」

有也は以前に瀬戸の携帯か
何かに侘びを入れたことが
あったはずだ。

知らないわけはないだろう

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