第218話 相手選び

2014年7月19日土曜日

第8部-全面戦争-

t f B! P L
赤井「まず攻めるなら風靡
をとにかく集中して狙って
行くべきだったね。

風靡は数しかいないから。
その数に対抗するためにも
まずは全てを集中させる。

そしてその後にすぐに
残ったメンバーで分散を
させるべきやったんや。

そうするとね。みんなの
士気も上がってるから。

士気のあがったまま戦う
から勝てる見込みはある

乱童と百花にもね。

乱童と百花は固いから
まぁ無理だと思うけど。

士気をあげることを少し
は考えてあげないとね」

赤井は笑ってそのように
俺達に話をしていた。

蓮「余裕やな。あんた。」

赤井「そうでも無いよ。」

蓮「ちっ。相当やるなぁ」

赤井に隙は無かった。
俺達をなめていなかった。
一瞬の隙も見当たらない。

このままでは全て終わる。
何もできないままに・・・

今まで黙っていた有也が
深呼吸して大声で叫んだ。

有也「赤井ぃ~。
俺とタイマン張れや。」

赤井「うるさいなぁ~もう
タイマン張る理由ないよ」

有也「神戸連合の総統と
して聞いてほしい事がある

もし・・・俺が勝ったら
俺の言う事を少しでもええ

聞いてくれへんか?

お前に勝ったらその後俺は
全員からシバかれてもいい
から。頼むわ。」

赤井「よくわかんなーい」

蓮「聞いてやってくれや」

赤井「聞いてもいいねん。
でも俺は武器を使うねん。

見た所・・君達はステゴロ
タイプやろ?それじゃあ
タイプが合わないしなー。

おーい。進藤。」

進藤「zzz...」

進藤は壁にもたれ寝ていた

赤井「起きろや。進藤。」

進藤「んあ?おう。うん」

赤井「百花のさ。タイマン
強いの一人貸してよ。」

進藤「好きにしてくれ。」

進藤はまた寝だした。

赤井がゆっくり歩き出す。
そして互角そうなのを探す

赤井「じゃあ君。いこう」

赤井が選んだのは副総長。
そいつは有也とタイプが似ていた。

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