中川「そういえばインカ
って今何代目ですか?」
村田「ん?初代やけど」
「え~。マジですか?」
その言葉に全員が驚いた
中川「インカってすごい
ですよね。色々な人が
個性が強くて自由にして
それでもまとまってるん
ですからね。尊敬です」
瀬戸「もしかしてそれも
赤井が言ってたんか?」
中川「はい聞きました」
村田「それはロバートが
いるからやわ。
ロバートがいなかったら
俺達はバラバラやわ。」
瀬戸「それはそうやな」
山崎「ロバートさんって
どんな人なんですか?
インカの頂点でもあり、
三神の中でも王に君臨
する人はどんな人なのか
すごく興味があります」
進藤「俺はめっちゃ怖い
って聞いた事がある。」
中川「赤井からは全てを
支配する人って聞いた」
山崎「俺は1人で大人数
をやれるって聞いた。」
瀬戸「あ~。それは
全部ほんまやなぁ。」
村田「ロバートは見た目
が普通のくせに中身は
天使と悪魔やからな。」
山崎「天使と悪魔?」
瀬戸「どうしても許せない
ことがあったとしたらな。
ロバートは悪魔に変わる。
そうなったらそいつの
人生の一部が奪われるねん
言ってもわからんやろうけど。」
村田「普段は優しいねん
でも俺達が間違えようと
したら戻してくれる。」
瀬戸「お前はロバートが
おらんかったらヤンキー
になってたやろな。」
村田「お前もやろーが」
山崎「ロバートさんに俺も
会いたいです。赤井だけが
会ってるのが羨ましい。」
瀬戸「うーん。俺も赤井が
何でロバートに会えてたん
かがわからへんねんなぁ」
村田「ロバートに会うって
あの頃も難しかったよな」
瀬戸「そやな。勝利の会が
インカに変わった頃ぐらい
やからなぁ。」
村田「おっ。懐かしいな。
勝利の会の時代かぁ。」
瀬戸「あの頃が一番面白い
時代やったかもなぁ~
人数少なかったけど」
村田「いや。今やろ。
ロバートが悲しむぞ。」
瀬戸「悪い。失言したわ。
そやな。やっぱり今やな」
山崎「何かいいですね。
インカって恐怖で統制を
とってると思ったら全然
違うのが今日解りました。
赤井がインカに惚れこむ
のもわかった気がします」
進藤「うらやましいです」
中川「楽しそうですよね」
3人は瀬戸と村田のことを
何か尊敬しているみたいだ