特隊「野田ぁ。勘違いすんなよ。
こいつらが俺達の所へ
乗り込んで来てんからな。
総長を返せやってずっと
わけわからんことを言って
きてうるさかったわ。」
滝と白木は闇市の知り合い
に連絡を入れて四神の下に
入ったことを知ったらしい
それで俺が四神の連中に
さらわれたと思っていた。
蓮「元々はお前らが闇市
を使ってきたんやろーが」
副総長「闇市?俺達が闇市
を使って何をしたんや?」
蓮「・・・知らんのか?」
親隊「何言ってるんや?
お前バカか?」
こいつら幹部も知らない
所で闇市動かされていた。
蓮「・・・そうか。なら
話することも無いわ。」
俺は見限った。
副総長「もう飽きたわ。
野田。そいつらを連れて
ここから帰れや。
訳のわからん喧嘩を二度と
売ってくんなよ。次は
こんなんじゃ許さへんぞ」
蓮「アホやな。お前らは。
勘違いしてへんか?」
副総長「あ?」
蓮「喧嘩売ってるねんや。
そんぐらいわからんのか?」
親隊「バカか?お前ら。」
蓮「おい。滝、白木。」
滝と白木は倒れていた。
手も出さずにずっと
殴られ続けたんやろう。
しかし・・・
蓮「四神をやるぞ。
立てるなら立って反撃しろや。
喧嘩や喧嘩。」
滝「ははっ。マジか」
白木「戦争ってことか」
滝と白木はゆっくり立ちあがり
兵隊の方へ行き喧嘩を始めだす。
俺の発言に四神の連中が驚いた。
そして四神幹部にもスイッチが入った。
特隊「お前マジで言って
んのか?今の四神は歴代
の中でも半端なく強いぞ」
蓮「知るか。強いっていう
ても常識内の強さやろーが
お前達に屈服するぐらいの
常識外の強さは無いわ。」
俺は構えた。
蓮「3人で来るんか?」
「俺一人でやってやるわ」
そういってきたのは四神の
特隊をはっている奴だ。
蓮「3人でもええけど?」
ハッタリをかます。
少しでもカッカしてくれれば
助かる
特隊「正々堂々と羅針の
総長とタイマンして潰した
って看板が欲しいねんや」
相手は冷静だ。
うまくいかなかった。
蓮「そうか。なら行くぞ」
俺と特隊のタイマンが
始まったその時・・・
出るかどうかでずっと
大牟田は悩んでいた。