~控えめで目立たないが
基本姿勢~
次は礼法から人格形成を
学んでほしい。
礼儀にも対人関係と
人格形成の2種類がある。
礼儀の作法は人間関係を
作ってくれる。
礼義の礼法は人格形成を
作ってくれる。
礼法の基本は「控えめ」
かつ「目立たない」こと。
その動きには自然さと
機転が求められる。
「控えめ」というのは、
人目に立つ振舞をしない事
「目立たない」というのは
虚勢をはらないって事だ。
相手や周囲への配慮や
思いやりが統合されて、
一つの動きと流れからなる
「礼法」が完成して礼法の
形態を形作ることに
なってくる。
さて、控えめと目立たない
のには理由がある。
多分、みんなは前に出たい
と思うし目立ちたいとも
思っていると思う。
責任がとれるならいい。
プライベートでは構わない
好きなようにしていても
特に問題はない。
ただ、目立ちすぎると敵を
作る事になったりする。
敵って言うと外部の敵を
指すのが一般的だけど、
外だけの話じゃない。
内部からも発生する。
それが敵としての形を
あらわにしたりする。
みんなで宴会する時みんな
はやたらと騒がしいね。
だけど自分だけの勝手な
行動はしてないよね。
みんな誰かに譲り合いも
しているし世話もする。
自分だけが勝手な行動を
していないから全員で騒ぐ
だからかな。僕がみんなに
何も言わないのは。
もしかしたらわかっている
のかもしれない。
僕が何も言わなくても敵を
作ってしまうってことを。
勝手にライバル視されても
疲れるだけだしねー。
ドクター・ロバート
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