第1171話 接触

2016年2月6日土曜日

第44部-遺恨戦争-

t f B! P L
井草「じゃあ清川は誰が
やるのかな?」

柴田「井草がやれば?」

井草「俺じゃあ無理だよ。
あいつには勝てないよ」

安部「まぁ流れでやるわ。
誰かが適当に戦えばいい」

柴田「決行は夜やな。よし
じゃあそれまで遊ぼうや」

安部「地理もしりたいしな
どっか横浜の有名な所を
色々と案内してくれや」

井草「結構余裕やなぁ?」

柴田「必死になっても一緒
なんも変わらへんからな」

安部「そう。その通りや。
楽しく観光したいねんや」

あくまで観光がメインだ。
その姿勢は崩さなかった。

そしてみなとみらいへ行く
そこから桜木町にも行って
色々名所を観光していた。

蓮「こんなに楽しんでいて
いいのだろうか?」

そして夕方の5時になる。
一息つきにカフェへ入る。

柴田「関東はやっぱいいね
人の多さが全然違うやん」

井草「感動してるところ
悪いけどさぁどうするよ?
これからどうする予定?」

安部「7時に関内って所で
応援部隊が来てくれるねん
それまでは時間潰しやな」

蓮「そうなんですか?誰が
応援に来るんですかぁ?」

安部「それは秘密やけど」

一気に頼もしくなった。
ちゃんと戦力を整えていた

そして夜7時に関内へ行く
そこでずっと待っていた。

柴田「おっせえなぁ~」

安部「こういう時の時間は
みんなルーズやからなぁ」

駅前で待っている間に族が
俺達の前に集まり出した。

ドッドッドッドッドッ・・
単車を俺達の横につけた。

蓮「なんや?こいつら?」

??「よぉ。井草ぁ。こんな
所で何してるんだぁ?」

井草「清川ぁ・・・・」

柴田「こいつがそうか?」

安部「筋肉バカっぽいな」

蓮「すげぇな・・こいつ」

筋肉のつきかたがすごい。
体重は90kg以上はある感じ

魔人さんでも75kgぐらいだ
それよりも体が大きかった

清川「井草もいいかげんに
早く闇皇帝に来たらいい。
お前なら幹部候補だから」

井草「俺は愚連隊が大事だ
闇皇帝みたいに敵を作る族
なんてゴメンだな」

清川「そうか・・・まぁ
気が向いたら連絡しろよ。
闇皇帝は井草を歓迎する」

そう言って清川は去った。
なんか違和感がしていた。

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