第1034話 集団の喧嘩

2015年9月22日火曜日

第39部-広島助っ人-

t f B! P L
橋本「そういうことかぁ」

松木「悪い・・言えなくて
そんなかっこ悪いこと」

瀬戸「女の為やったんか。
いいね。嫌いやないわ」

蓮「なんでかっこ悪いねん
女の為に動いてええやん」

橋本「恥じることはない。
お前も・・・丸金もな」

これが・・インカの判断。
誰かの為に一生懸命に
なれる人間をバカにしない

丸金も松木もバカにしない

だから他の5人が丸金に
ついているのもわかった。

丸金「おい津田が紫龍会に
さらわれたぞ。助けろ」

全員が一斉に向かってきた

津田がロバートと話してる
のが始まりの引き金になる

早紀「ちょっと・・違う」

橋本「いいよ。どいてて」

沢田「やっと始まったか。
いくぞ。お前らぁ~」

5人も向かってきた。
ロバートも前へ出て行く。
俺も前へ出て行った。

しかし・・ロバートと俺は
5人と接触をせずにスッと
通り過ぎていく。

お互い敵の方に向かった。

俺とロバートは丸金連合を
5人は紫龍会の連中へ殴り
かかっていた。

瀬戸は津田を連れ月下夜叉
の連中の元へ届けていた。

瀬戸「でしゃばるなよ。
しっかり総長おさえとけ」

絵理「ありがと。明君」

瀬戸「礼はいらんねんや。
それより総長の側近なら
松木と丸金の2人のどっち
が月下夜叉の総長の男と
して相応しいか見届けろ」

絵理「ちょっと。明君」

瀬戸はそう言って戻った。
丸金連合の後ろに向かう。

そして丸金連合と紫龍会の
殴り合いが続いていた。

広島の連中は気合が入り
雑魚と呼べる者がいない。

さすがに喧嘩慣れしていた

??「オラぁ。死ねやぁ」

蓮「つっ・・オラぁ」

??「こっちもおんねん」

蓮「ぐあっ。つっ・・」

ただでさえ強いのに・・
1人に集中して喧嘩を
させてもらえない。

橋本「野田くーん。
その場に突っ立ってるん
じゃなくて動くねんや。
前後左右でも螺旋でも
いいから動いてればいい
相手の懐の横に動こう」

蓮「そっか・・そうや」

何回か見てきた技術。
意識して動くことにした

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