松木「おい。待ってくれ」
瀬戸「あーあ。知らんぞ。
ここの責任は松木とれよ」
蓮「あいつが悪かったな。
よりによってロバートに」
松木「責任ってなんや?」
瀬戸「迷惑かけた責任や。
お前の部下の態度が悪い」
松木「そうかもしれんけど
いきなり蹴る事あるか?」
瀬戸「あるよ。あの人は
どうしようもない悪魔や。
早く止めに行かないと
あいつの人生終わるぞ」
松木「悪魔・・・か。
ちょっと止めてくるわ」
松木は外へ出てロバートを
探しにいった。
瀬戸「野田。俺ホットね。
砂糖とミルクは1つずつ」
蓮「はいよ。わかった。
すんませーん。店員さん。
ドリンクバー2人追加で」
俺と瀬戸は何事もなく
席に座ってドリンクを飲む
だって止められないから。
筋が通っていなかったし
あんな態度をロバートに
取った相手が悪かった。
瀬戸「おい。お前らも
全員座って待っとけって。
周りの客に迷惑なるわ」
松木の兵隊は座りだした。
黙って待つことにしていた
10分後・・・戻ってきた
3人一緒に戻ってきた。
蓮「お疲れ様でした」
瀬戸「お帰り。ロバート。
飲み物はホットでいい?」
橋本「アイスがええかな。
ええよ自分で入れてくる」
瀬戸「いいよ。座ってて。
今日は疲れたやろうしさ」
橋本「じゃあそうするか。
少し甘えさせてもらうわ」
瀬戸がロバートのドリンク
を自分からいれに行った。
松木「あー大変やったわ。
腕折られそうなってたわ」
橋本「しっかり教育しろよ
俺がいじめてたみたいに
なって困ってしまうわ」
??「すんませんでした」
橋本「謝らんでええぞ。
すっきりしてへんやろ?
後でタイマンしたるから」
??「いえ・・・いいです」
まともにやったとしても
勝てる気がしないのだろう
その気持ちはよくわかった
少し話をしていた時に・・
偉そうなのが入って来た。
松木「おう源治。遅いぞ」
源治「おう。すまんかった
でこの3人が助っ人か?」
俺達3人をじっと見ていた
その行動に違和感を感じた
源治「なるほど。そうか。
そんで話はしたんけ?」
蓮「まだ何も聞いてない」
松木「これから話する」
松木は広島の族の抗争を
ゆっくり話しだしてくれた