第959話 絶対絶命

2015年7月9日木曜日

第36部-復活戦争-

t f B! P L
こっちは2人・・・
相手はざっと見て多い。

完全に負ける雰囲気だ。
勝ち目が全く見えない。

斉藤 有也の存在が強い
俺は色々と考えていた。

蓮「滝・・・迫田を殴れ
一発だけ全力で殴ったら
そのまま後は逃走しろ」

ヴォンヴォンヴォンヴォン

蓮「ちっ。なんやねんな」

その時・・後ろから来た。
単車に乗った暴走族が・・

追っての連中だと思った。
このままではヤバかった。
迫田を殴るチャンスが減る

滝「逃げれるかいや。
もう囲まれてるやんけ」

蓮「ははっ。ほんまやな
じゃあ迫田を殴ったら
後はとにかく暴れまわれ
決して心は折れるなよ。
道は俺が作ってやるわ」

滝「おいっ・・・蓮」

四神の方へ向かっていった
先頭集団も構えていた。

蓮「おらぁ。死ねや」

バキィ・・・

先頭の人間を殴った。
それを見て全員が動く。
抗争の開戦をきった。

蓮「滝ぃ~。行けやぁ。
さっさと迫田狙えって」

滝「蓮・・・。わかった
迫田ぁぁぁぁ。死ねや」

滝は迫田に向かっていく
が・・・他の連中が迫田
の前に出てきた。

滝「どけやぁ。お前ら」

滝が殴りかかる。しかし
避けられてカウンターを
くらっていた。

滝「つっ・・・こいつ」

蓮「そいつらは明石連合
の連中やったらしいぞ。
ハンパな奴らやないぞ」

滝「なんやと・・・?」

有也「明石連合やと?」

滝は勢いを止められた。
かなり喧嘩慣れしている
連中なのがすぐわかった

迫田「空手使いかいや。
おいタケ。ボクシングと
どっちが上やろうかな」

タケ「ボクシングやな。
空手は古くさいっスね。
俺1人でもいけるけど」

迫田「いや。リンチや。
徹底的にやってやるわ」

蓮「絶対絶命やな・・」

俺は後ろの連中をこっちに
こさせないように構えてた

蓮「んっ・・・お前ら?」

工藤「悪い。遅れたな。
迫田も四神もやったるか」

蓮「遅いねん。お前ら」

垂水の暴走族のゼロスが
遅れてやってきていた。

後ろから来たのは追手では
なく俺達の援軍だった。

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