第944話 最後の夜

2015年6月24日水曜日

第35部-野球最終編-

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1時間ほど話をしてた。
夕方の5時になっていた

橋本「そろそろ帰るか。
もう眠たくなってきた」

瀬戸「そうですねぇ・・
もう帰りましょうか」

俺達は帰ることになった
由紀さん達に声をかける
と一緒に帰るとなった。

外へ出て解散をする。

瀬戸「あー。野田ぁ。
夏休みもし来れるんなら
いつでも道場来ていいぞ
俺と卓の弟子って言えば
だいたいわかるからや」

蓮「あぁ。わかったわ」

瀬戸「じゃあまたなぁ。
気をつけて帰れよぉ~」

瀬戸達は車で帰っていく
その後ろを宮根さん達が
ついて帰っていった。

村田達はせっかくなので
もう少し遊んでから帰る

俺は先に家に帰ることに
もう体力が限界だった。

川島「あたしも帰ろか?」

蓮「いや・・・いいよ。
もう帰って眠たいから・・
仮眠して起きたらまた夜に
電話するから。それで」

川島「あっ・・わかった」

全員と別れて俺は1人で
電車で帰っていった。

席に座ると眠くなった。
軽く仮眠して気がつくと
須磨についていた。

ボーッとしながら帰る。
そして・・・家についた

蓮「ただいまぁ~」

龍太「おかえり~。蓮」

蓮「今日は見に来た?」

龍太「あぁ。見てたよ。
最後はおしかったな」

蓮「見に来てたんかいや
村田達もおったんやで」

龍太「知ってる。向こう
で会ったからな」

蓮「合流せんかったん?」

龍太「母さん1人残して
帰らせるわけにもいかん」

蓮「そっか。そうやなぁ。
先にシャワー浴びるわ」

汗でべたべたしていたので
先にシャワーを浴びてきた

シャワーから出てリビング
に行くとそこに豪華な料理
がたくさん並べられていた

母「今日は・・・感動した
お母さん蓮を見て感動して
泣いてしまったわ」

龍太「確かに感動したかな
ほんまにええ勝負やった」

蓮「負けたんやけどなぁ。
負けた俺は何も言えへん」

龍太「母さんは一般人や。
勝負の世界の人やないぞ」

その夜は色々と話をした。
1回戦から決勝までの試合
全てを色々と話をした。

これが高2の初夏の出来事
俺の3ヶ月の野球経験だ。

第35部-野球最終編- 完

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