1時間ほど話をしてた。
夕方の5時になっていた
橋本「そろそろ帰るか。
もう眠たくなってきた」
瀬戸「そうですねぇ・・
もう帰りましょうか」
俺達は帰ることになった
由紀さん達に声をかける
と一緒に帰るとなった。
外へ出て解散をする。
瀬戸「あー。野田ぁ。
夏休みもし来れるんなら
いつでも道場来ていいぞ
俺と卓の弟子って言えば
だいたいわかるからや」
蓮「あぁ。わかったわ」
瀬戸「じゃあまたなぁ。
気をつけて帰れよぉ~」
瀬戸達は車で帰っていく
その後ろを宮根さん達が
ついて帰っていった。
村田達はせっかくなので
もう少し遊んでから帰る
俺は先に家に帰ることに
もう体力が限界だった。
川島「あたしも帰ろか?」
蓮「いや・・・いいよ。
もう帰って眠たいから・・
仮眠して起きたらまた夜に
電話するから。それで」
川島「あっ・・わかった」
全員と別れて俺は1人で
電車で帰っていった。
席に座ると眠くなった。
軽く仮眠して気がつくと
須磨についていた。
ボーッとしながら帰る。
そして・・・家についた
蓮「ただいまぁ~」
龍太「おかえり~。蓮」
蓮「今日は見に来た?」
龍太「あぁ。見てたよ。
最後はおしかったな」
蓮「見に来てたんかいや
村田達もおったんやで」
龍太「知ってる。向こう
で会ったからな」
蓮「合流せんかったん?」
龍太「母さん1人残して
帰らせるわけにもいかん」
蓮「そっか。そうやなぁ。
先にシャワー浴びるわ」
汗でべたべたしていたので
先にシャワーを浴びてきた
シャワーから出てリビング
に行くとそこに豪華な料理
がたくさん並べられていた
母「今日は・・・感動した
お母さん蓮を見て感動して
泣いてしまったわ」
龍太「確かに感動したかな
ほんまにええ勝負やった」
蓮「負けたんやけどなぁ。
負けた俺は何も言えへん」
龍太「母さんは一般人や。
勝負の世界の人やないぞ」
その夜は色々と話をした。
1回戦から決勝までの試合
全てを色々と話をした。
これが高2の初夏の出来事
俺の3ヶ月の野球経験だ。
第35部-野球最終編- 完