第765話 無断欠席

2014年12月23日火曜日

第28部-最強ロード-

t f B! P L
結局反撃してこなかった。
そのまま敵は倒れこんだ。

蓮「ちっ。この野郎・・」

なんかスッキリしなかった

敵はロバートに呑まれてた
から何もできなかっただけ

俺に負けていなかった・・
ロバートに負けていたから

それぐらい嫌でもわかった

ロバートは親玉と話をして
全てを終わらせて帰った。

道場に帰ってすぐに寝た。

そして翌日は何もなかった
ように寝技の練習をした。

ザビィに関節のテコの原理
や折れるギリギリの加減を
教えてもらった。

そのままみっちり練習した
いやっていうぐらいした。

朝には太極拳を練習して
夜にはテコンドーの練習を
してサバットも練習した。

朝:太極拳
昼:ブラジリアン柔術
夜:テコンドーとサバット

これの繰り返しで練習した
ずっと格闘技漬けだった。

そのまま6日が過ぎていた
4月7日になっていた。

俺達は帰ることになった。
全員に挨拶をして去った。

一度ロサンゼルスを経由し
そのまま日本へ帰る事に。

日本へ帰った時には・・・
4月9日になっていた。

蓮「あれ?学校って・・・
4月8日からですよね?」

橋本「時差の魔法やな。
2日かかってたとはなぁ」

始業式を一日過ぎていた。
今日は学校の2日目だった

2日も無断欠席になってた
それがなにかおかしかった

関西空港から兵庫へ帰る。
ロバートと別れ家に帰った

蓮「ただいまぁ」

家に帰るとお母さんがいた
俺が帰ると安心していた。

行方不明になったと思った
そう心配してくれていた。

親に聞くと学校へは風邪と
いうことで休んだことに。

家に帰ってひとまず寝た。
夜になって龍太にも会った

父さんも帰ってきて色々と
常識外れの話をしていた。

大事な経験をしたんやね。
母さんがそう言ってくれた

それを聞いた時に思った。

ロバートの周りにいる人は
みんな大事な経験をしてる

思い起こせば柔道もそう。
生徒会だってそうだ。

インカのみんなもそうだし
武術の生徒もそうだった。

みんなロバートが中心だ。

一緒にいると何か起こる。
常識外で何かを起こしてる

そういうことに気がついた

第28部-最強ロード- 完

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

Translate

ツイッター タイムライン

ページビューの合計

QooQ