第756話 ヨーロッパ

2014年12月13日土曜日

第28部-最強ロード-

t f B! P L
2日目も終わり話をした。
ブラジルのヤンキー達の事

ロバートは手にバンテージ
より薄い何かを巻いていた

橋本「生きる為って奴等は
覚悟が違うから当然強いよ
格下に見たら痛い目合う」

蓮「いや。そうじゃなくて
なんでそんなに貧富の差が
激しいのかなって思って」

橋本「ヨーロッパにな・・
食い物にされてるからや。
ブラジルは頭が弱いねん。
経済知識が弱すぎるねん」

蓮「ヨーロッパですか?」

橋本「ヨーロッパってのは
世界大手経済大国やねん。

ブラジルはヨーロッパに
都合いいように食われてる

まぁ・・しゃあないけど」

蓮「そうなんですか?学校
ではそんなん習った覚えが
ないですけど・・・」

橋本「学校で教えてくれる
ことが全てやないねんや。

都合いい部分は覚えさせて
都合の悪い部分は隠すねん

日本は良い国って思わせる
為にそういう教育してる」

蓮「はぁ・・・はい・・」

なんか意味深な事を言った

ロバートは知っているけど
言わないような感じだった

インカには関係があるけど
俺は部外者で関係ないから

ロバートは腕に巻き終わる
そして・・・

橋本「よしじゃあ行くか」

蓮「どこに行くんです?」

橋本「喧嘩を売りに行く。
前に襲ってきた連中をなぁ
こっちから襲いに行くよ」

蓮「あれ?あの不良です?
今日昼会ったんですけど。
つーか今話しましたけど」

橋本「うん。だから格下に
見ないでちゃんと戦うよ」

話が噛み合っていなかった

ロバートにとって俺の話は
どーでもいい話だった。

蓮「でも珍しいですね。
喧嘩を売りにいくなんて」

橋本「頼まれたからなぁ。
ここのじーちゃんにな」

蓮「頼まれたんですか?
あぁ・・・そういえば」

初日で何か言われていた。
それがあいつらを倒して
ほしいという事だった。

あいつらは相当強くて
この辺りでは有名らしい。

圧倒的な差で勝てる者が
いないということだった。

そこでロバートが頼まれた
ボコボコにしてくれと・・

それを受けてロバートが
そいつらのグループを壊滅
させ潰すという話だった。

ここの人はロバートの実力
をかなり知ってるみたいだ

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