ロバートは子供達の方へ
移動して一緒に交じった。
蓮「キムさん。テコンドー
の型のビデオはあります?
あれば貸してほしいです」
キム「本気ですか?」
蓮「やれって言われたんで
やらないといけないです」
キム「・・わかりました」
キムさんは連絡を入れた。
帰りにくれるようになった
キム「手本を見せますね。
まずは6級まで見せます」
蓮「はい。お願いします」
型の見本を見せてもらう。
その型は空手とよく似てた
ひとつの動作で区切ってる
ひとつの動作を繋いでいた
しかも・・・突きが多い。
予想と全然違っていた。
そして演舞してもらって
6級までを見せてもらった
キム「わかりましたか?」
蓮「雰囲気はわかりました
じゃあ6級のここまでを
教えてくれませんか?」
キム「わかりました」
ひとつずつ教えてもらう。
1時間ほど教えてもらって
9級の動きだけを覚えた。
キム「8級行きますか?」
蓮「はい。お願いします」
次は8級を見せてもらう。
そして8級も練習した。
その次の7級もやった。
7級まで一気にやった。
かれこれ3時間はやった。
外の日も暮れてきた。
橋本「それじゃあ終わり。
お腹空いたわぁ。行こう」
ロバートが終了を告げた。
ひとまず着替えてさっきの
部屋まで戻っていった。
そして一緒に行動をする。
偉い感じの人が集まり出す
そして全員で外へ出て行く
ロバートの扱いが丁寧だ。
それにどうしても驚いた。
なんか高級なお店についた
大きいお店で焼肉店だった
俺は本場の焼肉に期待した
蓮「うおっ。うまっ」
少し辛いが美味しかった。
そこでロバートは偉い人と
色々難しい話をしていた。
それを見てなんか思った。
ロバートは必要なんやな。
必要とされてる人やなぁ。
って。
テコンドーのダメな部分。
発展する思想を教えていた
源流を残していきたい・・
武の発展を避けているなら
他の武に置いていかれると
いうことを言っていた。
源流と発展型を残せばいい
2つのテコンドーの形を
残して伝えるべきと言った
しかし文化が違うのだろう
理解がしがたかっただろう