第741話 クッキウォン

2014年11月28日金曜日

第28部-最強ロード-

t f B! P L
蓮「あー。ここがフランス
かぁ。俺初めてなんです」

橋本「えっ?全然違うよ。
ここは韓国なんやけどさ」

蓮「あれ?確か最初は
フランスって・・・」

橋本「予定が変わってん。
最初は韓国からにしたよ」

蓮「うわぁ。言って下さい
俺バカみたいやないですか
うわぁー。恥ずかしいわ」

橋本「明から野田君はバカ
って聞いてるから大丈夫。
だから気にせんでいいよ」

蓮「えっ・・?あの・・・
それはそれでショックです
僕はバカじゃないですよ」

橋本「さっ。いこっか。
通訳の人探さないとなぁ」

蓮「あっ。ちょっとぉ」

否定を聞いてもくれない。

そのまま無視されて換金所
へ向かって両替をしていた

両替が終わってから通訳の
人を探して合流をした。

最初に電車に乗って移動。

それからタクシーに乗って
ある繁華街に向かった。

繁華街をロバートと歩く。
日本と感じが何か似ていた

橋本「さっ。着いたよ~」

蓮「全く読めないですよ。
ここはなんなんですか?」

橋本「入ったらわかるよ」

勝手にそこへ入っていった
なんかやたら立派な建物だ

俺も一緒に入っていった。

蓮「あれ?わからんけど」

入ってもよくわからない。
だって受付で待ってただけ

橋本「アニョハセヨ~」

受付の人にそれだけ行った
ただ言いたかっただけだ。

この人・・・知らずに適当
に来たんじゃないのか?と

この人ならやりかねない。
なんか一気に不安になった

通訳者の人が通訳して話を
すると偉そうな人が来た。

ロバートに握手をした後に
抱きついて歓迎していた。

そして奥へ案内されていく

橋本「野田君は色々と案内
してもらっておきーな」

蓮「あっ。はい・・・」

ロバートと別行動をとる。
俺には日本語の話せる女性
が案内をしてくれることに

その方はキムさんと言った

なぜか深く頭を下げてくる
失礼のないようにされた。

何かがわからないので先に
ここが何なのかを聞いた。

蓮「あの・・・ここって
一体なんなんですか?」

キム「ここは国技院です。
クッキウォンと言います」

蓮「国技院クッキウォン」

さっぱりわからなかった。
そして俺は失礼だった。

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

Translate

ツイッター タイムライン

ページビューの合計

QooQ