第739話 対応力

2014年11月26日水曜日

第27部-新たな道-

t f B! P L
ロバートと有也とタイマン
が終わってから何日か過ぎ
春休みに入ろうとしていた

蓮「もうすぐ2年かぁ~。
この1年長かったなぁ~」

この1年を振り返っていた

学校を辞めたりしなくて
よかったと今は思ってる。

屋上で1人で浸っていた。
その時突然ドアが開いた。

蓮「おう。珍しいやんけ」

瀬戸「お前いっつもおるな
わっかりやすいやつやな」

瀬戸は女と一緒に現れた。
他のクラスの女子だった。

蓮「なんやねんな。突然」

瀬戸「春休み空いてるか?
後今よりももっともっと
強くなりたいと思うか?」

蓮「まぁ・・・なりたい。
春休みも空いてるけど」

瀬戸「そうか。よかったな
最強ロード歩んで来いや。
春休み予定全部空けとけ」

蓮「おい。なんやねんな」

瀬戸はそれだけ言って帰る
女子と一緒にどっか言った

蓮「なんやぁ?あいつは」

そして3学期の終業式前日
ロバートが突然やってきた

橋本「えっと~。野田君。
ちょっとこっちに来てぇ」

蓮「えっ?あっ・・はい」

突然の呼び出しに驚いた。
ニコニコしながら呼んでた

橋本「終業式が終わった後
まずフランスに行くからね
パスポート忘れずにね~」

蓮「へっ?何の事です?」

橋本「あれ?強くなる為に
俺の付き人するんやろ?」

蓮「いや・・・あれ?」

橋本「春休みに指導者で
まとめて廻るねんけど?」

蓮「なんか・・・話が」

橋本「短期間で廻るから
結構マイルは貯まるよ」

蓮「いや・・・あの・・
マイル貯めても・・・」

橋本「2週間の小旅行や
パスポートあるよね?」

蓮「ありますけど・・」

橋本「じゃあパスポート
持って着替え少なくして
用意して三宮に夜6時ね
関西空港から行くから」

蓮「いやあの。ちょっと」

訳が全くわからなかった。
何がどうなってたのだろう

ただ・・いつもあんな感じ
強制的に連行されている。

多分俺は断れないだろう。

蓮「対応力・・・か」

俺はすぐに彼女やバイト先
に連絡をして話をしていく

春休み世界を廻ってくる。

とだけ言ったのだが・・・
みんなに話が伝わらない。

俺にだってわからないから
これ以上説明はできない。

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