橋本「あのー。違うんです
僕が写真を撮るってことで
手伝いに来たんですよ」
瀬戸「ええよ。俺が撮るし
じゃあ撮りますよ。え~。
はいっ。チーズ~」
パシャッ。
3年「じゃあ次あたしね。
2人で撮って下さ~い」
3年の女子達と写真を
一緒に撮っていた。
なんか列が出来ていた。
そこには男も並んでいた。
明らかに仕事を増やしてた
そこにいると邪魔だった。
だけど・・・すごかった。
上級生にそうやって色々と
言われているなんて無い。
年下なのに慕われている。
それがすごかった。
ひとまずロバートは無視。
他の人達の写真を撮ってて
1段落がついた時・・・
内藤「野田君。お疲れ様。
プレゼントもありがとう」
蓮「あ~。いえ。
こちらこそ。何度かしか
顔合わせた事がないのに
覚えてもらってたのが
嬉しかったです。御卒業
おめでとうございます」
内藤「ありがとうね」
他の人も写真が終わって
副会長の元へやってきた
内藤「あ~。みんなぁ。
今日はありがとうねぇ」
由紀「あのスピーチには
あたし感動しましたよ」
京子「副会長の学生生活
最初で最後の表舞台ね」
内藤「本当にあれはねぇ
会長にびっくりしたね」
しばらく談話をしていた
瀬戸とロバートはずっと
写真を撮り撮られていた
先に写真が撮り終って
瀬戸だけが帰ってきた。
ロバートは他の人から
色々話をされていた。
下手に出て話をしていた
瀬戸「あ~。疲れたわぁ
余計な仕事こなしたわ」
内藤「瀬戸君お疲れ様」
瀬戸「あぁ。副会長。
おめでとうございます」
瀬戸も一緒に会話に入る
瀬戸「なんかぁ。驚いた
第2ボタンを下さいって
人がおってさ。必死で
お断りをしていた会長が
めっちゃ面白かった」
蓮「卒業生ちゃうやん」
みんなが笑っていた。
そしてしばらくしてから
ロバートも戻ってきた。
瀬戸「お疲れさんでした」
内藤「お疲れさま。会長」
橋本「あぁ。疲れたわぁ。
香ちゃん卒業おめでとう」
内藤「ありがとう」
これで全員が揃った。
最後の生徒会の会議だ。