柴田と安部は帰る途中に
駅前で寄り道していた。
柴田「あー。駅前は多いな
不良っぽいのがいっぱい」
安部「長田の不良は集団で
溜まってるのが多いよな」
柴田「あー。そうやなぁ。
一人じゃ何も出来んやろ」
安部「想像以下やったな。
そろそろ地元に帰るか」
2人は地元に帰っていった
何日かして終業式を迎えた
卒業式が終わって勝利の会
はカラオケで集まって遊ぶ
そして・・その日に来た。
見慣れないヤンキー軍団が
まとめてやって来た。
その数は50人はいた。
萩原「あーここが長田か。
ほな制圧しにいこうやぁ」
柴田「こっちや。萩原。
まず田長中学潰そうや」
萩原「そうするか。」
ヤンキー軍団は田長中学
へ向かっていった。
そしてその情報はすぐに
連絡が伝わって準備する。
そして山丸中学にも連絡が
入り田長へ来る事になった
そして少しして・・・来た
田長中学へやってきた。
先頭には杉内が立っていた
萩原「あ?なんやおい?」
全員が睨みあっていた。
杉内「場所変えようや。
こっちについてこいや」
萩原「ほう。わかった」
柴田「あんなやつ前は
おらんかったけどなぁ」
安部「たいした事ないわ」
広い公園に移動した。
そして対峙していた。
杉内「少し教えてくれや。
長田の者ちゃうやろ?」
萩原「違う。兵庫区や。
まぁ隣の区やねんけどな」
杉内「訳を教えてくれや。
なんで襲ってきたんや?」
萩原「ここが長田やからや
兵庫区の人間がどれだけ
強かっても下に見られるわ
長田の不良と兵庫の不良は
周りの扱いが違うねんや」
杉内「確かに・・・な」
萩原「さっそく奇襲かけて
倒そうと思ったんやけどな
さすが長田。反応早いわ。
最強の看板もってるやつが
指揮とってるんやろーな」
柴田「今日でその看板は
剥ぎ取ってやるけどな」
安部「もう威張らせへん」
不良「なんやと。コラぁ」
杉内「待って下さい先輩」
田長の不良が意気込む。
それを杉内が止めた。
杉内「俺がその最強や。
タイマンで勝負せんか?」
杉内はタイマンを提案した