第50話 移動

2014年7月9日水曜日

第2部-高校入学-

t f B! P L
??「蓮くーん。ダメだよ。
そんなにつっぱっていたら
嫌われるよ~。」

今の俺は不思議な力を
手に入れたみたいで
誰にも負ける気はしなかった。

俺はそいつに殴りかかり
ふっとばそうとした。

しかし、当たらない。
受け止められている。

??「へぇ~。力の解放が
しっかりできてるやん。」

そしてスッとかわされ
脇腹にパンチを喰らった。

蓮「かはっ!」

息ができない。

俺は膝をついた。
そこから立てない。

「なんや。この痛さは」

肋骨がやられた。

こいつはたまたま肋骨に
当たった感じではない。

肋骨を狙って当ててきた

??「さっ!いくよ。」

無理矢理腕を引っ張られ
ながら連れてかれる。

風靡の連中はその行動を
黙って見ているだけだ。

今まであれだけ騒いでた
のに急に静まり返ってる

「なんたねん。コレ。
この雰囲気は何やねん」

風靡の集会所に勝手に
進入してきて好き勝手
している。それを許して
しまっていいのか?

そんな風靡が小さく見えた

黒いコートの一人が風靡の
連中に話をつけている。

??「今回の事はこれで
終わりにしたってくれ。
まだ何かあるようだったら
十傑が引き受けるから。」

中川「わかりました・・・
今回の事はこれで綺麗に
終わらせます。」

??「ありがとう。ほなね」

そして、俺達は無理矢理
その場を離れさせられた。

??「ふう。ここまでくれば
とりあえず大丈夫やろう」

俺達はこの黒いコートの男
達に別の場所へ移された。

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