第236話 反省会

2014年7月20日日曜日

第8部-全面戦争-

t f B! P L
ロバート「お前達はトップ
の立場やないんかいや?
立場の自覚があんのか?」

赤井「すみませんでした」

ロバート「赤井やないねん
赤井は今回もう責任とるな
残りの3人が問題なんや」

それでも赤井は正座を
崩さない。

瀬戸が肩をポンと叩く。
赤井はゆっくり立ち上がる

ロバート「お前達の方向性
はどうなってったんや?
風靡の総長から述べろ。」

中川「神戸連合をバカに
するやつは許すな。」

山崎「神戸連合の看板に
傷をつける事は許すな」

進藤「神戸連合が最強や」

ロバート「バカかお前ら。
ほな赤井はどうやねん?」

赤井「自分の行動に全ての
誇りと責任を背負え」です

ロバート「それでいい。」

皇帝もうなづいていた。

ロバート「総長達がな。
神戸連合とかってうるさく
言っていたらその看板に
飲み込まれてしまうねん。
お前達の力が自分の力って
勘違いしてしまうねん。」

皇帝「それがこの結果や」

ロバート「あいつらはもう
族から破門させろよ。」

皇帝「何があってもお前ら
は仇をとるなよ。被害者達
に神戸連合とは関係が
なくなった事伝えるから」

それは何が起こっても
責任を取る事は無いって事

もう関係が無いという事だ

ロバート「でもうひとつ。
あの二人はなんなの?
皆と喧嘩してたんか?」

ロバートは俺と有也を指す

赤井「それは・・・」

赤井が全て説明しだした。

ロバート「ふーん。えらい
すごいやんけ。」

ロバート「皇帝。ちょっと
こっちに呼んで来てよ。
知り合いなんやろ?」

皇帝「そーでも無いって」

皇帝が俺達を呼んだ。
こっちへ来いって事だった

俺と有也は恐る恐る近寄る

皇帝「まぁ。座ってくれ」

俺達は正座で座った。
そうしなければ殺される。
何故かそう思ってしまった

ロバート「足崩しなよ」

俺達は足を崩した。
いや・・・崩せたんだ。

ロバート「話は聞いたよ。
神戸連合ってわかって喧嘩
を売ったんやって?」

有也「はい・・・」

有也は何かに怖がってた。
それが何かはわからない。

なぜだろう・・・
俺も体が震えていた。

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