200-b話 練習指導

2014年7月18日金曜日

第7部-絶対的な存在-

t f B! P L
死神「何でお前は普通に
戻ってきてんねんや。」

死神は笑っていた。

魔人「負けを認めてる」

死神「・・・そうなんか
それはつまらんな。」

死神が立ち上がった。

死神「おい。空手部よ。
お前らは悔しくないんか?

こんな好き勝手をされて
悔しいと思わへんのか?」

死神が叫んでも誰も反応
しない。イジメていると
しか思えなかった。

死神「ちっ。結局の所は
スポーツマンなんか。」

死神は座り込んだ。

帝「こんなにすぐに変わる
んやったらよー。最初から
喧嘩売ってくるなよなぁ」

飛燕「めっちゃイライラ
してくるんですけど。」

死神「まぁそろそろかな。
ロバートがくるころやろ」

魔人「ひまやなー。
稽古でもつけてやるかな」

魔人が立ち上がり向かった

魔人「練習をしようや。
俺が色々練習見てやるわ」

その発言に部員は驚いた。

魔人「早く用意をしろ。
時間の無駄なるだけや。」

「あっ。はい。」

何人かはすぐに起きて
立ち上がって練習をする

魔人「すぐに行動できる奴
は強くなる。覚えとけ。」

前山に向かって教えてる

死神「しょうがないねー」

死神も立ち上がり教える。

死神「違うよー。君ぃ。
蹴り方は当てる瞬間に体を
逆の方向にねじるねん。

それで威力が増すからな」

魔人と死神に当てられた
十傑達も教え出していた。

陽炎「違う違う。当たる
瞬間に手を握りこむねん」

部員達は教えてもらいつつ
楽しそうに練習していた。

理論と力学に基づいて教え
てもらうなんてそうない。
それが新鮮だったんだろう

帝「俺もいこっかな。」

皇帝「そうやな。行くか」

皇帝と帝も教えだした。
そして教えだして10分後

突然ドアが開いた。
部員達は全員挨拶をする

それは顧問と思う先生が
やってきたからだ。

そしてその後ろには
ロバート達がいた。

ロバートは状況が全く
掴めていなかった。

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