そして俺達は道場に案内
してもらう事になった。
俺達は後ろをついて行く
ロバート「アリエス君よ」
アリエス「はい。」
ロバート「理事長へ向かう
予定だった人。もう完全に
撤退させてあげてよ。」
アリエス「もうしてます」
ロバート「あれ?いつ?」
アリエス「金を受け取った
時にメール送りました。」
ロバート「さすがやな。」
ロバート「ファビオ~。」
ファビオ「はい。」
ロバート「ゴメンな。俺
一人で色々やっちゃって
せっかく色々調べてくれ
てたのにゴメンな。」
ファビオ「いえいえ。
めっそうもないですよ。
頭が謝らないで下さい」
ロバート「バルゴさん。」
バルゴ「はいはい。」
ロバート「こっからは
バルゴさんの出番やぞ。
あいつらをまとめてや。
俺は別件を片付ける。」
バルゴ「賢まりました」
そして道場についた。
伊田「ここが道場や。」
ロバート「ここですかぁ」
先生がドアを開ける。
ドアを開けると一斉に挨拶
の掛け声が聞こえてくる。
後から入った3人はそこで
の光景に目を疑った。
ファビオ「えっ?何コレ。」
バルゴ「何があったんや?」
アリエス「どういうこと?」
インカの連中が空手部に
稽古をつけていた。
ロバート「ん?なんで?」
その状況にはロバートでも
何がどうなってこうなった
のか把握できない状況だ。