第1063話 館内放送

2015年10月21日水曜日

第40部-文化祭-

t f B! P L
俺達が教室を回ってると
館内放送が起こった。

「えー。3年の峰君と
小宮君は中庭へ来なさい」

村田の声だった。
瀬戸もそうだけど勝手に
館内放送を使っていた。

峰「ロバート来たかな」

小宮「やっと来やがった」

峰さんと小宮さんは走って
下へ降りていった。

蓮「うわっ。はやっ!!」

階段を飛び降りていた。
身軽な人達だった。

瀬戸「普通に降りるか」

あんな真似できなかった。
俺達は普通に降りていった

その頃・・・中庭では・・

橋本「しっかしうちの学校
とは全然違うよなぁー」

由紀「かわいい子多いし」

京子「活気があるよねー」

自分のとこと比べていた。

村田「今呼び出しかけたよ
すぐこっち来ると思うわ」

峰「いたぁ。ロバートぉ」

小宮「久しぶりやないけ」

村田「はやっ。なんで?」

こっちへ全力で走ってくる
そしてバテテいた・・・

橋本「よっ。久しぶり。
招待してくれてありがと」

峰「おう・・ハァ・・・
あかん。疲れたんやけど」

小宮「去年来ないからやぁ
めっちゃつまらんかった」

橋本「よう言うなぁ~。
2人がおってつまらんわけ
がないやないけ」

由紀「聞いてるんやでぇ。
2人がモテてるってさぁ」

京子「憧れの先輩ってね」

小宮「ちょっと。どこで?
そんなモテテへんしさぁ」

峰「勘違いをされてるわ」

2人が一生懸命否定してる
ところに俺達も合流した。

村田「何やってんスか?」

小宮「おう。卓聞いてくれ
モテてると思われてるわ」

村田「モテますやんか」

小宮「おーい。卓君?
そこは否定しといてくれ」

峰「まぁ移動しようや。
無料券いっぱいあるから
好きな出店で遊べるし
食べれるから言ってや」

由紀「金魚すくいしたい」

京子「由紀上手やもんね」

小宮「いや・・・出店や
ないしそれにおかしいし。
どこの文化祭で金魚すくい
してる所があるねんな?
そんなん見た事ないやん」

橋本「なんや?無いんか」

小宮「普通は無いって。
あって当たり前みたいな
言いかたやめてくれや」

なんか楽しそうだった。
インカの雰囲気だった。

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