第616話 頂点と看板

2014年8月18日月曜日

第23部-恋愛彼女編-

t f B! P L
白木「・・・わかった。
じゃあ俺達に任せてくれ」

蓮「あぁ。もしなんか色々
もめそうやったら連絡くれ
その時は俺も出て行くわ」

報告を聞いて俺は先に帰る

帰ってからアムリタ教典を
読みながら勉強をしていた

そして翌日・・・

蓮「瀬戸。教えてくれや」

瀬戸「あん?何やお前?」

教室の前で瀬戸を待ってた
朝からずっと来るのを待つ
瀬戸は俺を変な目で見てた

蓮「好きな人ができたんや
どうしたらええんかな?」

瀬戸「どうしたらええって
言われてもわからんしな。
話するんやったら事細かく
説明してくれなわからん」

瀬戸は迷惑そうに言ってた

蓮「そうやな。じゃあなぁ
昼休みにあの場所で待つ」

瀬戸「あん?おい待てや。
あの場所ってどこやねん」

それだけを言って去った。
俺は少し興奮していた。

瀬戸「・・・ったくなぁ。
かなり面倒くさい奴なぁ」

瀬戸は携帯を取り出して
ロバートにメールを打った

そして・・・昼休み・・・
弁当を持って屋上で食べる

瀬戸達を待つために・・・
弁当を食べてから10分後に
瀬戸がゆっくりやって来た

瀬戸「あの場所ってここか
全然わからんかったわぁ」

蓮「あぁ。瀬戸か。って」

橋本「やっほー。野田君」

蓮「あっ。お疲れ様です」

ロバートも一緒に来ていた
一気に緊張も走ってきた。

なんでロバートもいるの?
それがかなり疑問だった。

俺達はその場に座り込んだ

瀬戸「好きな子ってのは
土曜日の合コンの子か?」

蓮「あぁ・・そうやねん」

橋本「合コンしてたん?」

瀬戸「もう忘れてますか?
まだ先週の事なんですよ。

ほら。ロバートが野田君が
悩んでるから合コンにでも
連れてってあげてってさぁ
ロバートが言ったやんか」

蓮「え~そうやったん?」

いきなり事実が発覚した。
ロバートが悩んでた俺の事
を気にかけてくれていた。

橋本「その週にやるとはな
そんな反応早かったとは」

瀬戸「先週の土曜日に卓が
合流してきてたでしょ?
あの時の子達がそうです」

橋本「あ~。そうなん?
死神と魔人と由紀と京子が
ずっと俺を囲ってたから
よくわからんねんけどな」

あの時の村田の言ってた
先輩とはロバート達の事だ

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