195-b話 迷子

2014年7月16日水曜日

第7部-絶対的な存在-

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皇帝「つーかよ。道場って
どこにあんねんやろーな」

死神「適当に進んでいけば
どっかにあるやろ。」

帝「掲示板探しましょう」

鹿角「誰かに聞いた方が
早いと思いますけど。」

魔人「おぉ。賢いやん。
さすが鹿角やな。」

大学は広かった。
双龍隊は迷っていた。

まとまった感じもなく全員
がバラバラになっていた。

飛燕「さっさとやりましょ
そんで早く片付けましょ」

皇帝「飛燕さん。今日は
本当にすんません。」

鹿角「あっはっは。飛燕は
今日デートやったからな。
機嫌悪いから怖い怖い。」

飛燕「お前達は悪くない。
全てインカに喧嘩を売った
空手部のせいや。
この苛立ちを早くそいつら
にぶつけてしまいたい。」

飛燕は怒っていた。怖い。

帝「他の十傑さん達も本当
に今日はすんません。」

空蝉「あー。いーよ」

閻魔「ロバートさんに直接
頼まれましたしね。
さっさとケリつけましょ」

死神「ほなまとまった所で
気合入れていこっかね。」

そうして本気で動いた。

まとまらないうちに行動を
してももろいだけ。

それではこっちが思っても
いない痛手をくらう危険性
がある。

思いがまとまってから動け
まとまらないなら動くな。

それがインカのルールだ。
それはアムリタ教典にも
書いていることだった。

掲示板を発見して空手部
の道場を見つけた。

歩くこと10分。到着した
中からは練習していると
思うかけ声が聞こえる

魔人「・・・ここか。」

ドアを派手に開けた。
空手部全員が練習を中断
してインカを見る。

そして空手部を指揮って
いるやつが近づいてくる

??「なんやお前らはぁ。
靴を脱がんかぁ。コラ」

その怒声は響き渡る。
しかし全員動じていない

死神「目当てはおるか?
どないなんかな?」

皇帝と帝は周りを見渡す。
そして見つけた。

皇帝と帝は歩き出す。
土足のままで道場へ入る。

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