第118話 意外な接点

2014年7月12日土曜日

第5部-族の抗争-

t f B! P L
蓮「そろそろ帰ろっか。
明日も学校やし。」

女子「そうやね~。なんか
疲れたしね~」

そうして俺達はマクドで
解散することにした。

女子「じゃあね~。野田君
また明日学校でね~。」

蓮「あぁ。バイバ~イ」

俺はみんなを見送った。

蓮「さてと・・・行くか」

すぐにバーミヤンに向かった
あいつらが気になったから

瀬戸と村田が一緒にいる。
そしてそこにはあのインカ
の連中がいる。

そう思うとドキドキした。
近くのバーミヤンに向かう

蓮「ここにあいつらが。」
緊張してバーミヤンに入る

席はガラガラで客は少ない
インカを探すがいない。

奥の方から声がしてきた。
禁煙席の方からだった。

そーっと覗くと男4人と
女が3人いた。

そこで俺は驚いた。
その中には羽田さんもいた

俺はすぐにさっと隠れた。

羽田「あれー?野田君?」

宮根「誰もいないけど・・
誰か知り合いいたの?」

羽田「同級生なんですよ。
ちょっと見てきますねぇ」

俺は焦った。予想外やった

蓮「何で!?何で羽田さん
までいるんや?」

羽田さんがインカの連中と
一緒にいるのがわからない

羽田「野田君?こんな所で
一人で何してんの?
みんなでマクドにいったん
じゃなかったっけ?」

蓮「マクドにはさっきまで
おってんけど・・・
それよりなんで?なんで
羽田さんがあの連中と一緒
にいるんや?」

羽田「えっ?それは・・」

羽田さんは少し困っていた
返事に少し間があいた。

羽田「先輩後輩なだけ。
暇そうやね。こっちきて」

羽田さんは俺の手を掴んで
引っ張っていった。

そしてインカの連中の前に
連れ出された。

羽田「同じクラスの野田君。
一人なんで誘ったんですけ
ど一緒でいいですよね?」

宮根「あぁ。いいよ。」

羽田「じゃあ野田君。
皆に先に自己紹介して。」

瀬戸も村田も龍太も黙って
こっちを見ている。

俺は緊張して言葉がでない

瀬戸「おいお前は自己紹介
の一つもできへんのか?」

龍太「悪い俺の弟やねん。
緊張してんねんやろな。」

その時全員が驚いていた。

宮根「はぁー。そうなんや
ファビオの弟かいなー。
おい聞いたか?魔人。
ファビオの弟やってよ。」

??「ファビオの弟やと?」

稜広の学生服を着ている
怖そうな人が俺を見てきた。

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