宮根「皆さん失礼しました
なんか指定席とか言ってた
みたいですけどそんなの
何もないからどんどん
空いてる席使って下さい。
今まで迷惑かけていたそう
で本当に失礼しました。」
宮根は頭を下げていた。
迷惑をかけたことに対して
頭を下げていた。
そして龍太達の席に戻った
宮根「そろそろ行くぞ。」
龍太「えっ?どこに?」
宮根「バーミヤンやって
もうみんな集まってるぞ」
村田「これ食べてからで
お願いします。」
宮根「面倒くさいから
全部持っていけや。」
村田「魔人さんと皇帝
ぐらいでしょ?ロバート
いないならここで食べて
から行きますよ。」
龍太「マジで?ロバートは
今日いないの?」
村田「今日は十傑の力学の
勉強会なんですよ。」
龍太「十傑かぁ。俺十傑に
は感謝してるからなぁ。」
宮根「なんかあったんか?
ファビオのほうで」
龍太「前に弟がな。なんか
風靡の連中やったらしくて
シバかれるみたいやった
から助けてもらうように
十傑に頼んでんやんか。」
村田「初耳ですね。」
宮根「俺も初耳やわ。
そんでどうなったんや?」
龍太「けっこう派手に
やられてたらしくてな。
次の日見たけどけっこう
顔がひどかったわ。
十傑が手当てしてくれて
なかったらもっとひどく
なってたと思ったわ。」
蓮「龍太が・・・」
ずっと信じれなかったが
俺を助けてくれたのは、
龍太で間違いなかった。
村田「風靡って中川の所
でしたよね?」
宮根「あぁ。そうそう。
魔人がキレた族やな。
あん時帝はいたっけ?」
村田「いましたよ。皇帝
と一緒にロバートの命令で
周り防いでましたもん。」
宮根「そうか思い出した。
あん時のロバートは完全に
悪魔やったよな。(笑)」
村田「怖すぎでしたよ。
あの時のロバートは本当」
3人は楽しく話している。
その時・・・
「ちょっとぉ。みんなで
楽しそうにマクドで
何してるんですか?
来るの遅すぎますよ。」
龍太「よっ。皇帝お帰り」
宮根「あぁ。ちょっとな」
3人を呼びに現れたのは
瀬戸だった。
俺以外の人は驚いてた。
女子「あれ瀬戸君やん。
何でなん?あれ先輩?」
男子「わからんけど。
先輩後輩みたいやな。」
瀬戸「もう遅いからさぁ
魔人さんがぷんぷんして
るんですよ。怖い怖い」
そう言いながら瀬戸も
その席に座った。